米女子Qシリーズ最終予選会3名通過！26年に出場できるのはどの試合？

米女子Qシリーズ最終予選会3名通過！26年に出場できるのはどの試合？

アメリカ女子ゴルフ9シリーズ最終予選会 が終わりました。今年は現地感染に行かず ほとんどの皆さんと同じようにネットで リーダーボードを逐位置チェックしてい ました。レギュラーツアーのツアメンバー がほぼ確定した。今日12月9日現在 予選会を終えた桜井コナ西村ユナ部の ひな子3選手が現時点で来期何試合ぐらい 試場権を確定させているのか検証してみ ました。ここにCブエプソン2から昇格し た原え香選手も加えさせてもらいます。 この4選手以外に関しては11月16日 続けの動画で詳しく解説していますので、 まだの方は是非ご覧ください。またその 過去動画では出場四角の基礎知識もお揃い していますので合わせてどうぞ。 最初に11月16日付け過去動画で詳しく 解説した史上資格のおさいのおさいから。 女子レギュラーツアーの試合をメジャー 大会とノンメジャー平場の大会とに分け 例外を含めてまとめたリスト。26年に メジャーは年間5大会、ノンメジャーは 26大会が予定されています。各大会の 主乗者を決める指標は主に3つ。LPGA だけでなく主要ツアを猛した世界ランク。 予選会の結果含め主に前年までの パフォーマンスをベースにした優先順位 リスト。そしてLPGA年間ポイント ランキングのCMEランク。 メジャー大会の試場枠は世界ランクに加え とても書きれないほど様々な一方。ロン メジャーの平場の大会のうち17試合は 優先順位リスト上位から試乗者が選ばれる 予定です。一方で主にシーズン後半の7 試合は最新CMEランク上位者が選ばれる 予定。最後の2つ、HSPCとヒルトンは 出場者が限られる序盤戦のエリート フィールドで4選手は出場四角を持ってい ないので一旦ここでは忘れてください。 最新世界ランクと最新CMEランクは来年 それぞれの大会直前にならないと分から ないので現時点で試乗車を確定することは 困難。したって前年度つまり今年25年 シーズンの結果で構成される優先順位 リリストの試合を主に見ていきましょう。 まず原桜 の西村の4選手が優先順位イリスト上の どの辺りに属するのか見てみます。 最終予選回通過車枠に桜井支部の西村選手 ひまずおめでとうございます。 従がって101位から125位枠は誰もい ないということになりました。 今年25年の優先順位イリストベースの 選手出場率平均は69.2% 。ノンメジャー各試合はフルフィールドの 場合120名から144名前後合計で試乗 が欠場者が多くて実際にエントリーする人 は少ないという話を過去動画でしました。 平均約30%の有資格プレイヤーが欠場し ています。欠場者の多さが優先順位会の 選手にも条件が降りてくる理由の1つ。 優先順位回でも178試合に出られている 選手が多くいる一方56試合の試場に とまっている選手もいるんですね。要は 少ない出場機会を物にしてその後の出場権 を勝ち取ったかどうかなんですけど シーズン途中の優先順位のリシャッフルも その1つリシャッフルに関する詳細は過去 動画をご覧いただくとして原選手以下この 4人全てがリシャッフル対象になります。 1年に2度のリシャッフルで最新CME ランク上位80名に入るとより上位の カテゴリーに移動できます。しかし80位 であっても81位であっても実際の市場 可能試や質はほとんど変わらないので最新 CMEランク81以下というリシャッフル 用のもう1つの優先順位カテゴリーが重要 。最新CMEランク上位80名に入れなく てもそれまでに予選を1度でも通って CMEポイントを稼げれば予選回通過者や 前年CMEランク101以下よりも上位の カテゴリーに昇格できます。この昇格が 大きいです。特に8月の2回目の リシャッフル以降は重要で最新CME ランク81以下のカテゴリーから上の選手 しか出場できていません。言い方を変える と前半戦1度も予選を通過できないと後半 戦はほとんど市場機会がないということ ですね。序盤の少ない市場機会の中で最低 1度でも予選をクリアして結果を出せば 2度目のリシャッフル以降優先順位リスト の大会に出場できるようになりますよと いうことです。 さて、以上を踏まえた上で12月9日時点 で4選手が試場権獲得濃厚な試合を一覧し ました。横軸が選手名、縦軸がLPGA 公式試合です。緑が試場権獲得濃厚、黄色 が未手、グレーが市場負荷の試合です。 ただ試場資格を有するというだけで実際に 出場するとは限りません。欠場する可能性 もあります。5月と8月前に引かれている 赤線は25年シーズンの優先順位 リシャッフル。26年シーズンについては まだ分かりませんが、およそまたこの辺り のタイミングかと思われます。まず原選手 。これは全選手共通ですが、過去2年間の LPGA優勝者のみエントリー可能な ヒルトンフィールドが72人のホonda LPJAタイランドとHSBC女子世界 選手権の市場は無理でしょ。本田に推薦さ れるかもしれないですけどね。従がって デビュー戦は中国のブルーベイLPGAの 可能性が高いです。カリフォルニアの フォーティネットアリゾナのフォードと 続きます。地上資格がちょっと分からない 新規大会のアラム向こ選手権には疑問を 入れています。ヨーロッパツアとの共産な ので3月の3試合ほどLPGA枠は大きく ないとの予想を踏まえるとやはり全員未 確定ですね。今のとこ シェプロ選手権含めのメジャー5大会の 出場権はまだありません。大会直前の CMEランクや世界ランクチコ戦などで 勝ち取る必要がありますね。そういった メジャーを覗くとブルーベイ以降仮に全て の試合で予選落ちだったとしても原選手は 10月のロッテ選手権まではほとんどの 試合に出られそうです。それ以降の最新 CMEランクで決まる大会に出るには予選 をし続きではちょっと厳しいですけどね。 同じくLPGAツアーデビューとなる桜井 コナ選手はシーズン開始時の優先順位が 低いので現時点で試場権獲得濃厚と呼べる 試合は原選手ほどは多くないです。大きな 違いは8月以降です。シーズン序盤中盤に 何試合か予選を通って2回目の リシャッフルで少なくとも最新CME ランク81以下のカテゴリーに優先順位を 上げられればCPKCからロッテまでの 試合に出られると思います。あとは原選手 と同じくメジャー5試合ですね。試場権を やるために同じくシーズン序盤中盤に決勝 ラウンドでの試合をできるだけたくさん 経験しましょう。ちなみにメジャー初戦の シェブロンはCMEランク100位、35 ポイントほどで試乗る見込みです。CME 35ポイントはシェブロンまでの4試合 内しは5試合で1度25位に入るか2度 35位前後に入れば獲得できます。 チ部の西村選手はカテゴリーは同じ桜井 選手より優先順位は15位から20位も下 になる見込みです。これは昨年のバ崎選手 よりも5ランク以上しだ。直近2年間の 同じような優先順位の選手のエントリーと 照らし合わせてみるとブルーベ フォーティネットフォードは市条権獲得 濃厚とは言えません。ウェイティングと なる可能性があります。ジュニア選手の 招待枠でLPGA出場枠が削られるみずほ 通過者カテゴリーの2人は難しいかもしれ ません。チ部の選手はメジャー2試合の 試場枠を確保しています。全米女子 オープンは前連大会トップ10枠、前衛 女子オープンは大会歴代優勝者枠で試場 可能です。 以上、原桜井支部の西村4選手が現時点で 試場権獲得濃厚な試合数はメジャーのノン メジャーそれぞれでこんな感じ。彼女ら 含め日本人選手のさらなる活躍に期待し ましょう。それでは

＜公開2時間後に修正の上、再掲しました＞

【参照元】
・2026年スケジュールと2024-25年エントリーリスト https://www.lpga.com/tournaments