【ゴルフ雑談】 2026年のQTランキングは何位まで入れば良いか? レギュラーツアー出場枠の解説

【ゴルフ雑談】 2026年のQTランキングは何位まで入れば良いか? レギュラーツアー出場枠の解説



【ゴルフ雑談】 2026年のQTランキングは何位まで入れば良いか? レギュラーツアー出場枠の解説

こんにちは、ひとり子です 今回は、2026年のQTランキングが
何位まで入ればよいか、について語っていきたいと思います いよいよクォリファイングトーナメントも始まりましたね 1次予選、そして最終予選と続いていきますが 最終的にQTランキングが何位なら、レギュラーツアーに出場できるのか
という点についてシミュレーションしていきます まず、現時点での2026年シード選手の状況から
整理していきましょう 来季のシード権を持つのは、メルセデス・ランキング1〜50位の選手
今季優勝を挙げた選手、複数年シードを適用している選手 そして30勝以上の実績で永久シードを持つ選手など
合計で58名となっています このほかにも細かい条件が加わるため
今後、人数に多少の変動が出る可能性もあります ちなみに、初めてシード権を獲得した選手も多くいます 菅楓華選手、荒木優奈選手、仲村果乃選手、入谷響選手
山城奈々選手、髙野愛姫選手、稲垣那奈子選手 工藤遥加選手、泉田琴菜選手、都玲華選手と
合計10名が初シード入りを果たしました 来季のツアーを大いに盛り上げてくれそうですね さて、シード選手は58名という人数になりますが
その全員が国内ツアーをフル参戦するわけではありません 実質的に国内ツアーを主戦場とする
人数を絞っていきたいと思います まず、永久シード保持者が6名いますが
多くはすでに第一線から退いています 出場する可能性があるのは、不動裕理選手が時折レギュラーツアーに
出るケースくらいで、毎試合出場するわけではありません そのため、永久シードの6名は実質的なシード選手からは
外して考えてよいでしょう 続いて、米女子ツアーを主戦場にしている選手です 山下美夢有選手、岩井千怜選手、竹田麗央選手、吉田優利選手の4名は
来季も米女子ツアーが主戦場となります この4名も国内ツアーの実質シード枠から
除外して考える形になります さらに、米女子ツアーへの参戦を目指している選手として
櫻井心那選手がいます Qシリーズの最終予選会を突破すれば
来季は米女子ツアーが主戦場となりますね ということで、実質的に国内ツアーを回るシード選手は
47名から48名ほどになる見通しです 続いて、2026年の前半出場権について説明します まず、メルセデス・ランキング51位から55位に入った 吉田鈴選手、ささきしょうこ選手、蛭田みな美選手、寺岡沙弥香選手
後藤未有選手の5名が、来季の前半出場権を手にしました さらに、ステップ・アップ・ツアーの
賞金ランキングで1位と2位に入った 大久保柚季選手と皆吉愛寿香選手の2名も
前半出場権を獲得 この結果、2026年の前半出場権を得た選手は
合計7名となります ちなみに、前半出場権は第1回目のリランキングが行われるまで
レギュラーツアーに出場できます この権利があることで、クォリファイングトーナメントを
受けなくて済むのは、大きなメリットとなりますね では、実質的なシード選手の人数と
前半出場権を持つ選手の人数を踏まえ QTランキングでどこまでに入ればいいのか
その目安を考えていきます まず、レギュラーツアーに出場するための主なルートは
大きく4つあります まずは、シード権を持つ選手 メジャー大会など特別な出場条件が設けられている試合を除き
基本的には無条件で出場できます 次に、前半出場権を持つ選手 次に、主催者推薦を受けて出場する選手
もしくはマンデーを勝ち抜いて出場する選手 そして最後が、空いた枠に入る選手 この空いた枠については
出場優先順位に基づいて出場権が付与されることになります つまりQTランキングの上位から
順番に出場できることになります そして、試合の出場人数についてですが 多くの大会は、3日間で108名出場
もしくは4日間で120名出場という形が中心になります それから、主催者推薦の人数も決まっていて
こちらは18名か20名かが中心になります 実質的なシード選手が47名から48名、前半戦出場権を持つ選手が7名
推薦枠が18名、または20名、これらを差し引くと 108名出場の3日間大会なら
35名から36名の空き枠があり 120名出場の4日間大会なら
45名から46名の空き枠があるという計算になります つまり、QTランキングで35位以内に入れば
ほぼ間違いなく毎試合に出場できる、ということですね さらに、実際には体調不良や怪我などで欠場する選手も出てくるので
少し余裕を見ても大丈夫ですかね クォリファイングトーナメントで決まるQTランキングは
来季の出場権に直結する非常に大事なランキングです 各選手には、持てる力をしっかり発揮して
できるだけ上位を目指してほしいですね ということで、2026年のQTランキングが
何位まで入ればよいか、について語ってみました 今回もゴルフの話がたくさんできて大満足です
それではまた

00:00 はじめに
00:27 2026年 シード選手
02:45 2026年 前半出場権
03:38 QTランキングの目安
05:37 締め

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▼日本女子ツアー 2026年 シード選手
佐久間 朱莉 神谷 そら 河本 結 菅 楓華 高橋 彩華 荒木 優奈 山下 美夢有 桑木 志帆 金澤 志奈 鈴木 愛 ウー チャイェン 小祝 さくら 申 ジエ 岩井 千怜 永峰 咲希 木村 彩子 堀 琴音 小林 光希 仲村 果乃 佐藤 心結 竹田 麗央 穴井 詩 イ ミニョン 藤田 さいき 入谷 響 山城 奈々 渡邉 彩香 阿部 未悠 柏原 明日架 永井 花奈 髙野 愛姫 安田 祐香 内田 ことこ ペ ソンウ 岡山 絵里 青木 瀬令奈 木戸 愛 全 美貞 稲垣 那奈子 鶴岡 果恋 脇元 華 菅沼 菜々 櫻井 心那 葭葉 ルミ 工藤 遥加 天本 ハルカ 泉田 琴菜 サイ ペイイン 大里 桃子 都 玲華 吉田 優利 稲見 萌寧 樋口 久子 大迫 たつ子 涂 阿玉 岡本 綾子 森口 祐子 不動 裕理

▼米女子ツアー 日本勢選手
山下 美夢有 竹田 麗央 畑岡 奈紗 西郷 真央 岩井 明愛 岩井 千怜 勝 みなみ 古江 彩佳 馬場 咲希 吉田 優利 渋野 日向子 西村 優菜 笹生 優花 原 英莉花

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