クラブフィッター小倉さんが語る、PING「Gシリーズの歴史」

クラブフィッター小倉さんが語る、PING「Gシリーズの歴史」



クラブフィッター小倉さんが語る、PING「Gシリーズの歴史」

ほらフィッターの小倉です ピンのですね最新モデルG430の シリーズが発売になりましてまGシリーズ まあピンの今代表的なあのメインの シリーズにはなりましたけれども 過去のGシリーズのクラブをちょっとこう 掘り起こしながらちょっと歴史を振り返っ てみようかななんて思っております ピンのGシリーズはですね2004年に g2という名前で 初代が 発売になりました G1とかGっていうモデルは Gってモデル実は真ん中にあるんですけど 初代のモデルが g2なんです今回の最新のモデルはこれで 12代目になるんですね ゼクシオと同じなんですね 長い歴史を持ってるブランドですでちなみ にGという意味なんですけれども ジェネレーションから取られてるそうで 次世代のクラブまあ要は先端のいくクラブ を作りたいっていうようなピンの思いが 込められているそうですまあそんなG シリーズなんですけれどもアイアンはね 元々ピンのアイアンというのは優しいと ミスに強く食品性が高いっていうことで 古くはあいつなんて 愛の 文字は EYEなのであの目の方の愛なんです けれどもあいつアイアンと言った名義が あるんですけれどもまあその流れを組んで ずっと優しいアイアンは人気がありました ただですねウッドの方はやはりその優しさ を追求しているっていうところもあったと 思うんですけれどもそこまでこうね人気の あるモデルでは実はなかったんですまあ 海外ではね十分人気はあったんですけれど も日本でこう強く認知されるというには ちょっと時間がかかりました Gシリーズで 火がついてきたというか認知されつつあっ たモデルが G10っていうモデルだったと私は記憶し てますこのG10はですね値段的にも非常 にリーズナブルな値段をつけたっていう ことで注目を浴びたんですけれども 性能自体がですねまあ非常にミスに強く 曲がりにくいというのが 特徴で 非常にこう人気を博しました ちょうどこの頃にですね SLEルールの適合がありまして フェース反発の部分のルールも 去ることながらサイズ的に460ccが 上限に決まったコロナですねでこの頃に 大型ヘッドが定着してきたところでもある んですで大型ヘッドは 正直最初の頃ってですねこんな大きいの 格好悪くて使えねえよみたいなゴルファー が実は多かったんですよ なので 優しさを追求しているピンさんのモデルは やっぱり総じて大きいものが多かった分 やっぱりその辺でちょっとこう抵抗があっ たのかもしれません でちょうどそのタイミングが揃ったことも ありG10はですねあのまあ優しいし大型 ヘッドみんな見慣れてきたしまあそうあの 値段も結構リーズナブルだしそういった ところが重なって ボンと一気にこう市場にこう火がついたん ですねもうそこから ピンの ドライバーアイアンまあGシリーズは 基本的に 優しいモデルだという 風潮が 定着しまして 売れ続けてるというかねどんどんどんどん 市場が広がってたんですよやはり使ってる プロもこうどんどんどんどん強い方が 契約されて 買って結果が出て 画面的にもまあピンのクラブってすごいん だなっていうのがこう重なってってですね 今じゃもう優しいクラブの代名詞 みたいになりました 個人的に 未だにちょっと欲しいなと思ってるのが G400のMAXまあ初めてピンがMAX って多分名前を使ったクラブだと思うん ですけど G400MAXは未だに私は なんかリユースでいいモデルあったら 欲しいなって思う1つですまあ理由として は大型ヘッドで ミスに強いんですけれども 少し操作できたんですよ G400MAXはその 操作もできてミスに強いっていう部分が すごい印象に残ってて ちょっと未だに 欲しいなと思います その後に出た410425なんですけれど もここら辺のシリーズは 正直好みで 十分まあ選べるというかやっぱりもうミス に強いっていうところはもう410ぐらい からもう限界なんじゃないのっていう ぐらいなとこまで行ってるので中古のモデ ルっていっぱい出てきてると思うんですね まあそういった中で 優しいのないのかなっていうんであれば もう410は ドライバーからフェアウェイウッド ハイブリッドアイアンまで 滑らかく狙っていっていいと思いますしま あ14号は えーそうですね 正直最新のモデルG430出ましたけども 店への強さに関して言えば 打点のズレとかに対する曲がりにくさに 関して言えば最新モデルと私はそんなに 変わらないと思ってます 1430はさらに違う部分で進化したと いう風に私は 感じてますので 店の強いものとにかく 直進性の高いものって考えると GO25っていうのは 十分まだまだ現役でも活躍できるクラブだ と思います 先ほどドライバーを 自分で ピンの中のGシリーズで一番 欲しいもの好きなものの話でG400 MAXとお話をしたんですけどまあ アイアンで言うならば私は最新のG430 が一番アイアンはいいなと思いました 適度な 柔らかさと 形状の良さですねあとはまあその優しさま あこれがうまくバランス取れてるのがG 430かなと思いますで 重要30はそのフィーリング面とかそう いったところに描かれてる感じはあるん ですけどまあアイアンに関して言えば優し さっていうのはおそらく G425 えーま字まあG410は GO2号に比べるとちょっと落ちるかな ぐらいな感じではあるんですけどもまどれ もとにかく直進性が高く優しい 打点のミスには強いモデルですので そのねデザインであったりそういった部分 の違いはありますけど そのコストというところのバランスを考え て41425430みたいなところから こう選ぶのは 優しいアイアンとして選ぶなら間違いは ないかなと思います まあとにかく優しいクラブやさしい シリーズあのこれは年代をさかのぼっても 変わりませんので 性能として言えば最新モデルが一番いいと 言えますけれども 値段とか 予算そういったところのお金を見て 過去のモデルを 探してみるのも一つ面白いのかなと思い ます

2022年11月、PINGから「G430」シリーズが発売されました。そこで今回は、クラブフィッターの小倉勇人さんに、PINGが誇る「Gシリーズ」の歴史について語っていただきました。

#ゴルフ #ping #g430

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3 comments
  1. GシリーズはG25を2本ロフト違いで買いました。
    アイアンも当時G25はセットで50000以下で買えたんですけどねぇ、、、、😢
    グリグリ党はGシリーズは物足りないのではないですか?😅

  2. 毎回新品が買える層もいるでしょう。競技ゴルファーも、エンジョイゴルファーも、父親のお下がりも、中古で良いものを探している人も、これから一生ものを買おうという人も。オグさんのように純粋にギアが好きで、でもメーカーの人が立場上言えないことも言える立ち位置って大事だと思います。

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