データの見方、ちゃんと理解できてる?ティーチングプロが教える「計測データ活用術」
スポナビゴルフをご覧の皆さんこんにちは ティーチングプロの石井介です今日は トラックマン活用法という動画を撮りたい と思いますこれ僕がトラックマンを使った え練習をする時にあの時折りあの生徒さん にもやっていただくんですけれど今度は ドライバーの数値を今表示してい ます最近え多くの練習上にまトラックマン であったりまその他え弾道計測機というの が設置をされるようになりましたでじゃあ 実際ね打ってみてどうやって使うのとか どの数字見るのっていうま質問が結構多い という風にスポナビゴルフのスタッフの方 がですねえ僕の方に相談に来まして今日は まトラックマンを今日使いますけれどこう いったね数値の見方とかえどうやってえ この数値を活用して練習をしていくと皆 さんのゴルフがより良いものになるかと いうところを説明していきたいと思います 今画面にえ多くの数字が並んでると思うん ですけれど簡単にそれぞれの数字を説明し ていきたいと思いますまずクラブスピード これはま言うまでもなくクラブを振ってる スピードになりますでその次がボール スピードまボールのいわゆる初速と言わ れる数値ですでミート率っていうのがま僕 たちスマッシュファクターという言い方を していますけれどまボールスピードこの 53.4という数字に対してまクラブ スピードから何倍になってるのという数値 ですいわゆる力の伝達効率っていう表現を しますけど自分の出した速度がどれぐらい ボールに伝わったかその数値が大きければ 大きいほどまいわゆる効率よくボールに力 が伝わったえボールの速さに繋がったって いうことになるのでまミート率が高い方が ま芯食ったよみたいなイメージでいいん じゃないかと思いますドライバーで打った 場合にまえまあ一応1.5ぐらいの数値と いうのががえ理想値というか1番高い数値 になってくるんですけど逆にドライバーを 使っていて例えば1.2台とか1.3台の 数値だと何か力をうまく伝えきれていない んじゃないかなっていう風にえ考えて いただければと思いますまたスピン量です けどもこれはまボールがま空中でねどれ ぐらい回転してるかという数値ですでその 下にRPMという風に書いてあると思うん ですけどこれはローテーションPERミニ という風にえ頭文字が並んでるんです けれど1分間にどれぐらいボールが回転 するかという数値になり ます打ち出し角はインパクトした時に ボールがどれぐらいの角度で打ち出したか という数値でキャリートータルこれはま 言うまでもなくボールがノーバウンドでえ 地面に着地したのがキャリーえキャリー からえボールが転がったというのを計算上 の数値としてトータルという数字を表示し ていますなのでこれは速値ではないのので まおそらくこれぐらいじゃないかなという ところで基本的に僕たちはあまりキャリー の数を意識することはあってもトータル あんまり気にしていないかなともえ知って おいていただければと思いますあと着地額 これ後でもう1回ご説明しますけどすごい 大事な数値で地面に落ちる角度ですえ英語 ではランディングアングルっていう風にえ 言われますこの角度がまボールを飛ばし たい時またはボールを止めたい時によって まえ理想の数値が変わってくるということ も是非知っておいてください それでは今こちらの画面に表示してある こうまえ絵をご覧いただきたいんです けれどこれ僕がトラックマンを使ったえ 練習をする時に生徒さんにもやって いただくんですけれど各番手アイアンのえ キャリーの距離を調べるという練習をよく してい ますでこの画面今赤白黄色青とまボールに ね丸がされてと思うんですけれどそれぞれ 7番8番9番ピッチングウジというま ボールをこう3発ずつ打った円になります でちょっとま右に7番がいったりえ8番9 番が若干左だったりとかてちょっとこう 左右にぶれてますけれどえ僕が7番を3発 打ったらこれぐらい8番打ったらこれ ぐらいという風な感じで集まっています今 8番アイアンのえ数値を表示しているん ですけれどもキャリーが 153.ydという風に表示されています で9番アイアンを打った数値というのが その次出ますけれど144.6yd例えば この場合にえグリーン150じゃあ5yd ぐらいに品がありますよでエッジから手前 に大きい池とかバンカーがありますじゃあ その池を越すのはじゃ145Yぐい打って くださいねそしたらグリーン乗りますよ なんていう場合に僕のこの8番円だったら キャリーが今 153.ですから確実にまグリーンを越す ことができるだろうっていう風に考える ことができるんですけれど9バアになった 場合に9バイヤの今このキャリーは 144.6ydで平均が142ydです からもし155Yぐらいのグリーンを狙 てる時にこの9番を持ってしまうと当然 その手前の池に捕まってしまうその バンカーに入ってしまうってことが考え られますなんとなくですけど今その9番で 1446という数値の横に150.4って 数字が書いてあるんですもしかしたら自分 の9番150飛ぶんじゃないかっていう風 についつい思えがちなんですけれど大事な のはキャリーの数字ノーバウンドでどれ ぐらい飛ばせるのか地面に触れずにどこ まで着弾その数距離をえ自分で把握する ことができるのかっていうことが大切に なってくるのでできたら全てのクラブで この番手ことの距離というのをまあ なるべく平均の数値を自分でこう認識確認 できるように普段レースをしていますまた 今画面の1番右端にですね着地角という 48.0Cという数値が書いてあります この数値がいわゆるその地面にボールがま 飛んできて落ちる角度ですね言うまでも なくその字の通りなんですけれど多くの 一般的なゴルフ上のえ硬さ速さのグリーン であれば40°ぐらいの数値があれば ボールはそのグリーン上にま止まるで あろう止まりやすいという風にされてい ますそれではえまた今画面が変わりました けれど今度はドライバーの数値を今表示し ています今え先ほど説明したようにクラブ スピードボールスピードなどのえ数値は 同じなんですけれども例えば今着地角の話 ランディングアグンの話をしましたけれど ドライバーとアイアントでちょっと考え方 が変わりますアイアンはグリーンを狙って いくクラブなのでそのグリーンに止まると いうことがとても大事になってくるんです けれどドライバーは一般的にはやっぱり 飛んで欲しいということになると思うので その着地角はこの40°を超えてしまうと 止まってしまうので40°以下またはでき たら36°5°ぐらいにしておいた方が よりランが出やすい弾道になるんじゃない かと思います逆にそれが低すぎても今度は キャリーが足りないとかまた別な問題が 発生するんですねでその場合にトラック マンの場合にはこのオプティマイザーと いう機能が付いていますえいわゆるその 弾道の理想値みたいなものを全部表示をし てくれてるんですけれどもスピンロフト ボールスピード打ち出し角スピン量最高 到達点まこの5つの要素についてこれ ぐらいの角度これぐらいの速さこれぐの高 さがあると理想的な弾道になりますよと いうのを表示してくれています僕の今この 48.5という速度だとするとまキャリー のえ最適値は272え最高到達点ま1番 飛ぶのは295やだよという風に言って もらってるわけですねでまそれに限りなく 近い数字で打てているのでまこのショット はいいショットなんだろうっていう風に僕 も評価をしているんですけれど僕の場合今 これ 2343回転という風に表示されています けれどまその枠の細かい数字出てないです けれどま2000をちょっと超えるぐらい から2800を超えてま3000いかない ぐらいの枠に収まってればいいのではない かという表になってますけれどまちゃんと その枠の中に収まっていますえよくスピン 量が2000回転が飛ぶんですかとか 2000を切った方がいいんですかとかえ 2500あった方がいいんですかという 質問されることもあるのですがそれは クラブのスピードによって変わるという ことも是非知っておいてくださいでその 数値に関してはこのトラックマンを使うと あなたのまスピード今のスイングだったら これ以外のスピン量が適正の幅ですよと いう風にま教えてくれるわけ です今日はえ簡単にトラックマンの数値の 見方ということでお話をさせていただき ましたえま本当ね数字はうんまある意味 シビアですしえまあなんと言うのかな本当 に結果を突きつけられちゃうんでね夢も 希望もないっていう風な感じもなって しまいますあとトラックマの数字辛いって いう風におっしゃる方も結構いらっしゃる んですけれどま本当リアルな数字が出ると 思っていただいてで実際に僕はこれをま コースで測ったりもしながら本当にコース で実際どれぐらいこうね数字が出るの かっていうのも試しながらえ練習にもそれ を活用していくんですけれどあのこの数値 を見ることでやっぱり自分自身もゴルフが 上達をしたなっていう風に感じることも 本当多いですで最初はこうねあのなかなか 手の届かない機会だったものが今日本中 インドアの練習場さんを中心に今日本全国 多くのところでまトラックマンであったり それ以外の弾道計測機なんかも使うことが できると思うのでえゴルフうまくなるため の1つのツールとしてねあの活用して いただければなていう風に思い [音楽] ます
ティーチングプロの石井良介さんに、トラックマンや弾道計測器を使うときのデータ活用術を教えていただきました。データを使って効果的に練習をしたいゴルファーの皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
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