【宮里藍 サントリーレディス】国内ツアー最少ストローク更新へ 岩井千怜「19アンダー」の独走状態

【宮里藍 サントリーレディス】国内ツアー最少ストローク更新へ 岩井千怜「19アンダー」の独走状態



国内ツアーにおける72ホール最少ストローク記録更新の瞬間が来るのか。

兵庫・神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部で行われている「宮里藍 サントリーレディスオープン」。

第3日はスコアを伸ばし合う展開となった。

第1日、第2日とノーボギー「14アンダー」の岩井千怜選手は最終組スタート。

2番ホール、9番ホールではピンそばに寄せるスーパーショットからバーディーを奪うなど、前半で5つスコアを伸ばした。

16番ホールで今大会自身初のボギーを喫するが、7バーディー2ボギーでトータル「19アンダー」。

大会最終日、岩井選手が「6アンダー」で回れば、2016年にテレサ・ルーが記録した「72ホール最少ストローク記録」の「24アンダー」を7年ぶりに更新することになる。

また、2位タイには3人の選手が並んだ。

大会連覇を狙う山下美夢有選手と、ツアー通算27勝を誇る申ジエ選手はともに5つスコアを伸ばし、単独2位でスタートした脇元華選手と並び「14アンダー」の5打差で岩井千怜選手を追っている。

今、最も勢いに乗る20歳が7年ぶりに記録を塗り替えるのか。

岩井千怜選手は申ジエ選手、山下美夢有選手とともに最終組。

11日午前9時50分、1番ホールから歴史の1ページが開かれる。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

Total
0
Shares
1 comment
コメントを残す