日本女子ゴルフツアー通算6勝のキム・ハヌル(韓国)が25日をもって現役を引退することが、マネジメント契約を結ぶ延田エンタープライズから18日、発表された。今週の延田グループ・マスターズGCレディース(兵庫)が引退試合となる。
日本で7年間プレーした32歳のキム・ハヌルは同社を通じ、 多くの応援をしてくださったファンの方々、家族のようなスタッフの方々、心を開いて接してくださった日本の選手たちのおかげでこの7年という歳月を過ごすことができました。とても感謝しております。引退を残念だと思われるかもしれませんが、私にとってはベストなタイミングだと考えております。これからはたくさんの物事に触れ、新しい分野に挑戦することへの不安はありますが、目標に向かい最善を尽くすキム・ハヌルになりたいと思います とコメントした。
女子ゴルフのキム・ハヌル(32=韓国)が今月25日で現役を引退すると、マネジメント契約を結ぶ延田エンタープライズが18日に発表した。21日開幕の NOBUTA GROUP マスターズGCレディース (兵庫・マスターズGC)が引退試合となる。
キム・ハヌルは88年に韓国で生まれ、12歳でゴルフを始めた。06年にプロ転向。韓国ツアーでは11年から2年連続で賞金女王に輝いた。15年から日本ツアーに本格参戦し、同年のマンシングウェア東海クラシックで初優勝。メジャー2勝を含む通算6勝を挙げている。
キム・ハヌルは 引退を残念だと思われるかもしれませんが、私にとってはベストなタイミングだと考えております。これからはたくさんの物事に触れ、新しい分野に挑戦することへの不安はありますが、 目標に向かい最善を尽くすキム・ハヌル になりたいと思います。バージョンアップした姿でまた日本の皆様にお会いできる事を楽しみにしております とコメントした。