田中英道「縄文文明と東北の日高見国」縄文学のすすめ講演会in青森

田中英道「縄文文明と東北の日高見国」縄文学のすすめ講演会in青森



2022年5月15日に行われた講演会より、たっぷり目のダイジェスト映像です。
以下目次・・・
★東北の魅力とは何か?明らかにされる東北の縄文文明
★関東・東北・北海道に「日高見国」があった!
★東北・北海道で繁栄した縄文人の文化と精神
★縄文土器と土偶の真実 〜土偶とこけしの共通点〜
★縄文・水の文明 / 三内丸山遺跡
★火焔土器は水紋土器である 〜 縄文土器の美 〜

#縄文 #縄文時代 #三内丸山遺跡 #田中英道 #青森県 #東北

「縄文学のすすめ」講演会
2022年5月15日 リンクモア平安閣市民ホール(青森市)

登壇者:
田中英道(日本国史学会代表理事、東北大学名誉教授)
矢作直樹(東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授)
保江邦夫(ノートルダム清心女子大学 大学院人間生活学研究科人間複合科学専攻教授。同情報理学研究所所長)

当日のニュース記事(東奥日報):
https://nordot.app/898530844092645376?c=113147194022725109

主催:青い森工房
https://aoimorikobo.com/

青い森工房では・・・
・青森シャモロック
・青森納豆
・ナチュラル・ペットフード『春夏秋冬』
・三内丸山遺跡内の縄文地層から採取した酵母を使用したワイン(赤/ロゼ)、シードル、パン
 をお取扱中!

ワイン『縄文の奇跡』・・・
青森県産のぶどうと三内丸山遺跡の縄文地層の酵母からつくられた珍しいワイン!
三内丸山遺跡の発掘現場から現代によみがえった酵母の名前を「三内丸山ユメカモス」(夢醸す!)と名付けました。
取材動画:https://www.youtube.com/watch?v=Kh3oX4iBUDM

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田中英道先生の縄文番組も合わせてご覧ください!

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★和の国チャンネル
・YouTube:https://www.youtube.com/c/wanokuni369
・公式サイト:https://wanokuni.me/
・Twitter:https://twitter.com/wanokuni369
・インスタグラム:https://www.instagram.com/wanokuni369/

和の国チャンネル主催「古事記」と「大祓詞」の講座の詳細は、公式サイトまで!
小野善一郎先生がお話下さっています。
オンライン配信も実施中です!
・6/18(土)14時〜 オンライン講演会『大祓詞で日本を救う』
・7/16(土)14時〜 『日本の核心を体感する古事記のこころ連続講座』in 富岡八幡宮
・9/3(土)14時〜 『日本の核心を体感する古事記のこころ連続講座』in 富岡八幡宮

★和の国ショップ:
https://wanokuni.base.shop

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  1. 形を読み取る、水だと言うが、花の中に水を読むと言う、難しさ、これは解らないぞ

  2. 田中先生、ありがとうございます。
    日本人として生まれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

  3. 縄文遺跡が東日本に多いのは7300年前に鹿児島の南海で発生した、鬼界カルデラ破壊噴火で、それまでの西日本の縄文遺跡が埋没したからですよ。そして噴火後も弥生時代まで人か住めなかったから弥生時代からの遺跡しかないんですよ。
    噴火で埋没しなければ縄文遺跡も西日本の方が圧倒的に多いはずと思いますよ。

  4. 土偶って何となく可愛らしいよね。もし土偶が身体の不自由な人々の人形(ヒトガタ)なら、彼らが縄文の時代で長く活きるには厳しいだろうし早くにこの世を去っただろう。土偶はこの世に彼らが確かに存在し生きたという証としてつくられたのかもね。

  5. 東北地方の縄文文化が、古代日本そのものなんでしょうね。趣味で世界の言語を勉強していますが、関西方面にはヒンドゥー(サンスクリット)系の、そして中国地方・九州はチュルク系の、影響を強く受けているという印象を、薄々感じています。まさに日本人は、多民族。表向きはまとまっている体ですが、一つにはまとまらない訳です。

  6. 北海道には3万年前から遺跡があり世界最古の漆塗り(9千年前)が発掘されています、なのにアイヌこそが北海道の先住民という歴史に改竄をしようとしています。今、アイヌを名乗る人の多くは韓国人(統一教会系?)でアイヌ協会を10年以上前に乗っ取りました。偽物のアイヌが歴史を改変しようとしています、彼らは「アイヌこそが縄文人で日本人は縄文人の子孫ではない」というデマをバラまいています、どうか本当の北海道の歴史が広まりますように

    返信

  7. ありがとうございます。天水分神、弁財天、サラスバティー、ミトラ、ヴァルナ、オケアノスなど、あります。

  8. 関東や東北の方の方が歴史的には西日本の人よりも上なのですね。知りませんでした!京都が日本の中心と思ってきました!先生のご講義をお聞きしてますと、言外から、関東や東北の人たちの方が格上というニュアンスがひしひしと伝わってきました。学校で習う日本史では関西の方が上みたいに習いますが、真実は関西の方が格下の日本人だったということですね。勉強になりました!!

  9. 私は学校で習う歴史が大嫌いでした。
    ◯◯の戦い
    ◯◯の飢饉
    歴史に悲惨しか禁じなかったけど、田中先生の講義はとても素敵でした。偶然この動画に出会いましたが、何度も見てみたいと思いましたね。
    蛭子・・・それすらも芸術とし愛しんだ日本人の心を感じることができた事に感謝します。
    これを機に別の動画も見てみたいと思いました。ありがとうございます♪
    (^o^)/

  10. 縄文土器は極めて芸術性の高い世界でも日本にしか存在しない土器です。

     田中先生の『火焔土器ではなく水紋土器である』という指摘は面白いですね。わたしは火焔と水紋の両方だと思っています。茅野の博物館でしたか、水流の渦巻きのついた土器を見たとき、火を模した土器と水を模した土器と両方あるのだと思いました。

     また、田中先生は火焔土器、水紋土器の実用性を否定するようなお話をされていますが、私は火焔土器、水紋土器を見れば見るほど、芸術性と実用性を強く感じます。

     ほとんどの火焔土器、水紋土器の上部を見ると穴が4つあります。これは、その穴に麻縄などを通してつり上げ、火の上にくべる時に安定させる工夫でしょう。

     火の上で安定させて、料理に使ったと考えられます。私は、火焔土器、水紋土器は、芸術性と実用性を兼ね備えた土器だと思います。

     現在は芸術性と実用性を分離して考えがちですが、時代を遡ればのぼるほど、芸術性も実用性も一体化していたのではないでしょうか。

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