フジクラ スピーダーNX ゴールド 【打たずにいられない】
[音楽] こんにちは。マッカ内です。マッカ内の オルタナゴルフ。オルタナゴルフの オルタナとはオルタナティブの略で日本語 に訳すとダ安私なんかは新たな提案という 使い方をしております。ですのでここで 申し上げることが全部正しくて他が間違っ てるということではありません。あくまで オルタナティブな提案ということでご理解 いただけますと嬉しいです。いきましょう 。今回は打たずにいられないシャフト編 です。よいしょ。私はね、ま、結構ずっと 長く使っております。スピーダーシリーズ の新しいやつですね。藤倉スピーダーNX ゴールド。ゴールドま、名前がゴールド ですからシャフトの色も こちらですね。ゴールドです。黒に ゴールドのシャフトですね。新しい スピードNX。ま、これまでスピーダの NXは初代がブルー。2台目がグリーン、 3代目がブラックで4代目がバイオレット でした。で、その次に今回5作目として出 たのがゴールドで、これは実は第2世代に なっておりまして、前作のバイオレットが 、え、ブルーの初代の光景器でここに グリーン。これね、女子の選手すごい人気 ありますけど、NXグリーン。この グリーンの2台目グリーンの光景器となる のがこの ゴールドです。ロゴの感じがね、まず見た 目でですね、ま、シャフトの表裏っていう のはあるんですけど、最近はあのスペック 書いてる方が裏で、ま、表っていうの アドレスした時の面ですね。ここがですね 、NXに変わりました。で、初代のこの、 え、グリーンの方ですね。こっちの方は、 え、藤くって書いてあったんですね。表面 がこの辺がね、すっきりしました。で、 リアの後ろの方は、え、グリーンの方は こういう風にNXって書いてありまして、 こっちの 方はスピーダーとなってます。NXという ロゴがここに入ってるんでね、ここに、え 、こっちの方はスピーダーとだけ入って ます。で、何より特徴というのがこのロゴ の中で、ここはね、ちょっとなかなか見 にくいんですけど、DHXというのが、え 、これがこっちにはグリーンには入って ません。DHX。このテクノロジー、ま、 テクノロジーというか新しい手法ですね。 ま、これを簡単に説明すると、前作の、え 、バイオレットにも入ってましたけど、 シャフトの巻き方というのは、こうシャフ トっていうのはプリレグという、ま、 カーボンのシートですね。繊維、繊維を どの方向に縦に巻いたり、斜めに巻いたり 、ま、横に巻いたりするんですけど、これ を色々組み合わせて設計するんですが、 このDHXというのはバイアスというのが ね、一般的にシャフトは斜め45°に巻く んですけど、このDHXというのは新しい 、ま、テクノロジーというか新しい巻き方 で、え、45°ではない角度。ま、これは 藤倉が色々試して、え、前作の バイオレットで試したんですけれど、え、 こういう風に巻いたら角度を変えることで 高が角度と思うかもしれませんけど、 シャフトの非常に特性が変わると。で、 これは藤倉はこれはいけるなということで バイオレットから採用し、このゴールドで もリエチェックスというのを入れており ます。ま、このね、シャフトっていうのは 本当にカーボンはこの巻き方1つでよく あの高断性がいいとか、ま、色々ね、あの 言われてますけれど単なる素材ではなくて も僕はどちらかというとこの巻き方だと 思うんですよ。で、このゴールド、ま、 グリーンがね、非常に人気があったんでね 、ま、どういうシャフトを作ってきたのか なと思って、ま、私全スペック打ったん ですけど、私自身が今やっぱりメインで 使っているのが50R、50g台のR シャフトですね。大体私今ヘッドスピード が40から41ぐらいです。ま、ガーっと 思いっきり振ればもうちょっと出るかも しれませんけど、そんなドライバーで 思いっきり振ることがありませんので、 大体平均すると40から41ぐらい。この 辺のストライクゾーンが50g台のRなん で、え、今回これを比べてみるとやっぱり ね、1番の違いというのが私はまずこう ワッグをするんですね。ワグル でスピーダーっていうのはどちらかという と当然ですけどヘッドのねシャフトの スピードが出るということで先この先と いうのはこのヘッドに近いとこですね。 この先が走るというので割と手元というの がうん、あの先に比べると固めになってる ものが多いんですね。先中調子と呼ばれ てるものが。で、これがね、パンとこう ワックルした時びっくりしたのが少しこの 黒い部分がしなるんですよ。ほう。ま、 手元調子とまではいきませんけれど、手元 が少ししなるよねと。で、実際こっちの このグリーンとこうやってワグルス比べる と明らかにこっちはこの手元側がしっかり してるんですよ。で、実際ね、これはね、 ま、個体さもあるんですけど、振動数見る とこのグリーンが50で240。それに 対してこっちの、え、ゴールドが237。 ま、3CPMだからね、極端な差はないん ですけど、やっぱり振動数的にもこの振動 数というのはシャフトのこう全部があり ますよね。手元側の硬さがね、正確に出る んです。だ、その差でやっぱりうん、 ちょっとやっぱ柔らかくなってるんだなと 。で、もう1つがこれがセンター フレックス値というのがあって、センター フレックスというのはこういう風に山なり に曲げてこれをこう復元するようなところ で真ん中のところにセンサーが付いてまし て、これでシャフトのこ割と真ん中とか 全体の硬さを見るんですけどこれを見ると ゴールドは3.79 で対して、え、こっちは3.61グリーン はということは手元はしなるんだけれど センターのこの僕はよく針という言葉は まあね、針というのは専門用語で恐縮なん ですけどセンターが割と張ってる 手元がってセンターが張ってるということ でこのシャフト全体の合成感というのは きっちり出してるなとでメーカーの方の 歌い文句の1つにえ本当にこう黄金比率だ ということをやってますね。しなりと トルックの黄金比率シャフトというのは しなるというこの曲げ合成とトルクという のはこのねじり合成ですね。このねじった 時の僕はこれすごい気にするんですけど これのねバランスが本当大事なんですよ。 あの素材とか言いますけどトルクが少ない 方がいいという風に言われた時代もあった んですけどそんなことはないんです。 タイミングの取りやすさっていうのは トルクも大事でねじれるっていうのは なんか非常にこう言葉のイメージとして 良くないかもしれません。なんかね不安定 になるんじゃないかと。でもそれが実は ねじれることでハンドル僕はよくね車の このハンドルなんかの例えにするんです けれど、え、タイミング取りやすさになる んですよ。車のハンドルも全く遊びがない と本当に怖くてまっすぐ走らないんです。 2ともこれがね、遊びという言い方が僕は ね、本当にいいんですけど、遊びすぎても ダメなんだけれど、遊びが少ないと挙動が シャープになりすぎて、非常にそのなん だろう、タイミングの取りやすさとか スイングのこのヘッドの挙動安定性という のは実はトルクが結構役名持ってるんです よ。で、もう1つは当然ですけど、これ 藤倉のこのNXシリーズの特徴なんです けど、バリアブルトルクと言ってこういう 風にこうひねった時にトルクがこう先端 中間この手元側でトルクの比率を変えてる んですよ。これもね、僕はね、このNXが ね、今までのスピーダーと比べて タイミングが取りやすくなってるなと。で 、実際打ってみた動画っての後でお見せし ますけど、1番のポイント先ほど言った ようにこの手元がしなるんだ。これぐらい ね、小さい力を加えてもね、分かるんです 。うわあ、ここ柔らかくちょっとなってて 、この中間からの針があるよねと。なので 玉を打った時に非常に玉のインパクトで こう押すという力を シャフトの割とこうなんだろう中間が 柔らかいと割とこの先端側で押す感じに なるんですけど手元が少ししって中間の この辺の部分の針が多いということは シャフト全体で、ま、全体って言っても 全部じゃないんですけどこの中間部分から のこの部分がぐンとこう押すという感じに なってて実際これね僕自身はあんあんまり データを最近取らないんですけど、 メーカーのデータ見るとやっぱりその通り でよいしょ。あのシャフトのね、これはね 、ヘッドスピードっていうのがよくね、 飛ぶシャフトはないかって聞かれるんです けど、このゴールドが飛ぶシャフトじゃ ないんですね。飛ばすのはあなたはっきり 言います。ゴルファーです。ただ タイミングよく触れた時に結果的にヘッド スピードが上がるんで、このシャクトの 特徴というのがやっぱりですね、手元が 少ししなる分だけうん、打ち出しは少し 低いんです。このグリーンの方が打ち出し が少し高くて、え、このゴールドの方が 少し打ち出しが低い。その分玉がこう ライナー的な飛び方をする。この辺がね、 決定的に違いますね。僕自身はあんまり こうなんだろう、弾がふわって上がる シャフトよりも前に前に行くシャフトが 好きなんで、ゴールド打った時に、あ、 切り返した時のタイミングが取りやすいね というのがすごく感じました。で、この 黄金比率というのがしりとトルクの黄金 比率だけじゃなくて、今回僕はね、あの、 藤川さんのお仕事も手伝ってるんですけど 、打った瞬間に言ったのが飛び方向性の 黄金比率がいいよねという言い方をね、 ポロっと出したんですよ。これ藤倉の スタッフがびっくりしてまして、撮影中に 、え、マークさん黄金比率ってなんで そんな言葉を思いついたんですか?て言う から、いやシャフトが黄金だからついポッ と自分の中の知ってる言葉の引き出しの中 に黄金比率というのがあって、今回は単純 に玉を飛ばすだけではなくて、え、方向性 とのバランスがいいよねと。それは タイミングの取りやすさという部分に僕は 表現しました。で、もう1つの特徴がね、 これはね、やっぱりちょっとびっくりした のがトルクをね、結構シャフトで硬さで 変えてるんですよ。で、僕は割とトルクが 多いのが好きで、で、硬いものをジグりに 打って、重たいものもジ繰りに打っていく と40g台が5.6だから40g台はね、 結構トルクあるなって感じました。で、 50g台が4.6ま、ほどほどで、60に なると急にね、結構シャフトが閉まった 感じになるよねって言って、これは硬さ じゃなくって60gになるやると3.5で 、70打った時には僕はね、これは結構 ハードヒッター向けですねと言ったのが重 さだけじゃなくってトルクがなんと2.8 もう50、40gと70g台じゃシャフト のもう雰囲気が全然違います。トルクで その雰囲気っていうのは変わるんですよ。 皆さんもそこは覚えといてください。結構 シャフトに詳しい人というのは振動数に ばかり目に行ったり、ま、あともっと 詳しい人はセンターフレックスという ところに目が行くんですけど、実は同じ 振動数でもトルクが変わったらもう硬さの 雰囲気というのは全然変わってきます。ま 、今回藤倉がね、本当シャフトね、 グリーンという非常にあの人気のある シャフトをリニューアルするというんで、 どんな風になるのかなと思ったんですけど 、お、手元のシナリオ作ってきたかと。 まあ、だからメーカーの方も手元調子とは 言ってません。あの、中調子と言ってます 。でもこれを僕は僕なりに表現すると手元 がしって中間部がやしっかりしている。 硬いとまでは言いません。手元がってこの 差をうまくつけてるなと。ま、グリーンの 方は手元の硬さからジぐりにこうなだらか に柔らかくなってくるんですね。少しこう 段をつけてますね、このゴールドは。ま、 この辺はね、だからグリーンが本当に はまってる人にとったらこれ言っときます 。藤倉さんにも言いました。何が何でも 新しいものがいいと思ってらっしゃる方い ますけど、そんなことはないです。 グリーンがドンピシャではまってる方は僕 はグリーン使ったらいいと思います。 はっきり言います。で、逆にグリーンも いいんだけれど、少し手元がしなる方が タイミングが取りやすいよねとか、 ちょっと切り返しでこうシャフトが 落ち着く感じが欲しいよねとか、切り返し をゆっくり切り返したいなという感じの方 は僕はこのね、ゴールドがピタッとはまる んじゃないかと。僕自身もう1発目から 自分でびっくりしました。あ、これは僕の 中でも言います。スピーダーが全部うまく 打てるかって言ったらそこそこは打てます けれど自分が何も気にしないで打つために は僕は少し手元がしなるのが好きなんで このゴールドがぴったりはまりました。 グリーンよりも僕ははまりました。これは 逆に言うとグリーンがはまってる人はあ、 ちょっとゴールドは違うよねという風に なるというのはもうすごく当然なことだと 思います。ま、実際打った動画があります のでまずはこちらをご覧ください。 いかがでしたでしょうか?もう本当にね、 こうバンとね、シャフトのこの手元がしっ てこの中間部分から先端が強く押すなので ボールがこう上がりやすいっていうよりは 、ま、上がらないシャフトじゃなくて 上がるシャフトなんだけど上がるシャフト の中ではボンとね、ライナー的な弾道が 出るという。この辺もまた弾道の好みが あります。 強い弾道所速が強く出て 中段からま、高めだけど少し上がりすぎ ない弾道を打ちたいという方には僕はこの スピーダーのNXゴールド試すみ試して みる価値は大いになると思います。最後 までご視聴ありがとうございました。この 動画が役に立って面白かったという方は高 評価をポチっといただけますと嬉しいです し、この動画また私に何でも結構です。え 、ご意見コメントがありましたら遠慮なく も気軽に書いていただければなるべく返信 させていただきます。そして毎度申し上げ ます。私YouTubeの有料の メンバーシップというのをやっております 。ここではなかなか表だっては言えない。 ゴルフクラブ真実の裏側を暴いております 。ゴルフクラブの造形を深めたい、もっと 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MCIの新しいモデルも前作と比べて手元が柔らかく、中間剛性を出していましたね
DHXによってその特性を出しているのかも知れませんね
マークさんいつも参考になる動画をありがとうございます🙌
手元緩め系が好きで、NXゴールド50Rとスペックの近いディアマナBB53Rと迷っています。試打出来る環境にないので決め切らず…
因みにアイアンはニューMCI70Rがハマっております。アドバイスいただけると幸いです。