吉田優利のスイングテンポとリズム
アドレスからフィニッシュ。 フィニッシュまで1.7秒。 アドレスからトップ まで0.8秒。 トップからインパクト。 インパクトまで0.3秒。 インパクトからフィニッシュ。 フィニッシュまで0.6秒。 吉田のスイングテンポとリズム。 リアルタイムの10倍速のスローです。 アドレスからフィニッシュ。 クラブを早めにアップライトに上げて トップを形成し、ダウンではシャフトを 寝かせてクラブをインサイドから出すと 同時に体を沈めて思いっきり両足で地面を 蹴っている。 アドレスからトップ 右関節に体重を乗せてバックスイング。 そしてしっかりと肩を回して深い燃点差を 示している。 トップからインパクト。腰の回転から指導 し、右膝を正面に踏み込み、左膝を伸ばし ている。 インパクトからフィニッシュ。両膝を 伸ばして地面を蹴り、大きなフォロー スルーを伴いフィニッシュへ。 それでは33倍速の調スローでゆっくりと 見てみましょう。セットをアドレスから ゆっくりと後方に引いて [音楽] クラブを早いスピードでトップまで上げ。 [音楽] そこからシャフトを寝かせて インサイドから一気にインパクトへ。 そして怒涛のごとくフォロースルーから フィニッシュへ向かっている。 [音楽] ご視聴ありがとうございました。
飛距離よりも正確性と安定性を重視した、典型的な「勝てるスイング」。派手さは控えめですが、ショットメーカーとしての完成度は非常に高いです。体格に合った効率的な動きで、長いラウンドでも再現性が落ちにくいのが強みと言えます。
補足ですが、ドライバーではコンパクトさゆえに豪快な飛距離は目立ちにくい反面、フェアウェイキープ率の高さが大きな武器になっています。