試合、出てみたいよ」82歳の青木功が"ツアー復帰"に意欲!?「文化功労賞顕彰を祝う会」で語る

試合、出てみたいよ」82歳の青木功が”ツアー復帰”に意欲!?「文化功労賞顕彰を祝う会」で語る



試合、出てみたいよ」82歳の青木功が”ツアー復帰”に意欲!?「文化功労賞顕彰を祝う会」で語る

パターのトウを上げるパッティングスタイルを披露した

レギュラーツアーの可能性を聞かれると、「あのねー、レギュラーツアーに行ったらねー、1日で終わるよ」と記者たちを笑わせた。

82歳と思えない若さと情熱を持っている青木は、ジュニアゴルファー育成など今後のゴルフ界発展にも意欲的だった。

1964年にプロ入りした青木は80年に全米オープンでジャック・ニクラスと「バルタスロールの死闘」を繰り広げ、83年のハワイアンオープンでは日本人初のPGAツアー優勝という快挙を達成。「世界のアオキ」として2004年に日本男子初の世界ゴルフ殿堂入り。国内ツアー57勝、海外ツアー7勝を挙げ、16年からJGTO会長に就任(24年退任)するなど、ゴルフ界やスポーツ界発展に大きく貢献した。

政府は令和6年度の文化功労者として、青木功ほか、建築家の妹島和世さんなど20名を選出。国内や世界で活躍し、日本のプロスポーツ発展に大きく貢献したことを青木の顕彰理由に挙げている。

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