20250131【コーチの学び(メッチャ楽しいスポーツ体験)】
昨年はヨーロッパのコーチング研修に始まり、様々な方々とお会いし、様々なアドバイスを頂戴しました。
ただ先日の「オランダ体育」の教育セミナーは大人が実際に体育を体験し、スポーツの楽しさを体感するという意味で初めての研修でした。
見て聞いて学ぶ事ももちろん大事な事ですが、体感し五感で感じる事は、選手に物事を伝える上でとても大事!
「楽しさ」はもちろん「苦しさ」も「難しさ」も理解した上で伝える事になるのでコミュニケーションの深さが変わるからです。
先日の研修では体験してみて改めて「スポーツって楽しい」を学んだのでした。
「オランダドッヂボール」
心拍数が上がり、息切れしそうになってとんでもなく辛いのに楽しさが勝って終了のホイッスルがなるまで夢中になってプレーを続けます。大の大人が!
この大の大人ですら夢中になれる空間を作るというのは各種スポーツの指導に携わる皆さんにも持って頂きたい認識です。
実施時間、場所(範囲)、道具、パートナー、ルール、難易度、などを様々組み合わせる事でむちゆになれる空間が作れます。
オランダは総人口が1800万人程度ながら、こうしたアプローチを国を挙げて行う事で、生涯を通じてスポーツを楽しむ文化が育まれ、五輪メダル獲得率が世界でも最上位にランクされるのだそうです。
人口が今後先細りする日本でも「淘汰」の原理から「ドロップアウトを生まない」アプローチにシフトチェンジしていく事で、野球そのものの魅力をもっと多くの人に知ってもらえるのでしょうし、競技力そのものを上げていく事にも繋がるのだろうと感じました。
ウォーミングアップに最適ですよ!
この辺りもまたご紹介していきます。
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