【誰も知らないパターの科学①】名手のインパクトは共通してマイナスロフト。ピンパターならヘッドを地上9㎜~14㎜浮かせて打つ。#パターの科学 #パターの打ち方 #パットレッスン
【誰も知らないパターの科学②】2024USOPENマキロイがショートパットを2度外した理由。パターの名手はハンドファースト9~10㎝。4°のロフトのパターならインパクトは―2°!? なぜ?#パターの科学 #パターの打ち方 #パットレッスン
【誰も知らないパターの科学③】インパクトがマイナスロフトでもボールが弾まない理由。名手の打ち方 4―3度のパター使うならHF10㎝ 順手なら2度~3度のライズを意識する。地上高は12㎜。#パターの科学 #パターの打ち方 #パットレッスン
【誰も知らないパターの科学④】レベルブローとアッパーブローどっちが良いの?上りだと自然とフォールになるって? #パターの科学 #パターの打ち方 #パットレッスンhttps://youtu.be/MorQeJj6DjM
この動画は4回に分けてパッティングのマニアックな世界を解説します。今までよくわからなかったこと科学的な実験により検証した結果を解説しています。皆さんが知らなかったことがほとんどだと思いますので、ぜひ4回すべての動画を最後までご覧ください。
まず第一回目はパターの形、ヘッド地上高、打点、インパクトロフト、軌道の関係の話です。これらすべてが絡み合って転がりの良いパッティングにつながります。最初にパターの名手はどう打っているのか、画像解析の結果をご紹介します。パターの名手に共通しているのは約 6°のハンドファーストの構えでインパクトロフトを-2°で打っていることです。(後から軌道で相殺される話をしますので、実際には±0°が多いです)。そして池田勇太プロはハンドファーストを約10㎝にとり、何とインパクトロフトは-4°~5°です。(こちらも3°程度のライズ軌道により実質-1°~-2°に相殺されます)
パターヘッドとボールの関係について解説します。何故ヘッドを地面から浮かせなくてはいけないのか。ボールが47㎜、パターヘッドが24㎜です。だから9㎜~14㎜浮かせるひつようがあります。そしてインパクトロフトが+だと打点がボールの赤道より下に来ます。
ピンパターの重心は真ん中よりやや下です。これではボールとパターの重心が直線上に来ません。また、+4°のロフトのパターでインパクトロフトを0°にするには6㎝ハンドファーストにしなくてはいけないという事を解説します。つまり、名手が9㎝ハンドファースト(6°)にしてロフトを相殺させ、インパクト時のパターの地上高を9~14㎜にしてパターヘッドとボールの重心を直線上にする。だから名手はパターフェースの下でヒットしている(ピンパターに限る)ということになるのです。
この動画には続きがあります。是非第二部、三部、四部をご覧いただき、面白いと思われたら高評価、コメント・質問宜しくお願いします。