「ショウヘイはまるで物語の主人公のような選手なんだ」ドラマティックな場面で結果を残し続けてきた大谷翔平を語る米識者・監督たち【大谷翔平】【海外の反応】

「ショウヘイはまるで物語の主人公のような選手なんだ」ドラマティックな場面で結果を残し続けてきた大谷翔平を語る米識者・監督たち【大谷翔平】【海外の反応】

（デーブ・ロバーツ監督）
「ショウヘイは物語の本のようだ。マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズとか。何かが起きそうな期待感があるときは、実際に起きているように思える」

このように語ったのは、ドジャースのロバーツ監督。
ロバーツ監督が語るように、大谷選手は世界中の野球ファンを驚かせるような、まるで現実とは思えないような活躍をこれまで見せてきました。

野球は数字で語られることが多く、打率、本塁打、打点など、選手の価値を評価する基準となっています。

しかし、大谷選手の価値は数字だけでは計り知れないところにあります。

これまでの投打のリアル二刀流としての活躍はもちろんのこと、大谷選手にはここぞの場面でドラマティックな展開が用意され、結果を残し続けてきました。

例えば、WBC2023決勝戦での盟友マイク・トラウト選手との対決。まるで漫画のような展開で実現した対決は、野球史に残る名勝負となり、「大谷のために準備された大会」と呼ばれるほど、大谷選手が主人公のようなドラマティックな展開となりました。

WBCでアメリカ代表監督を務めたマーク・デローサ監督は次のように語りました。
「もし試合に台本があるなら、私は違う結末にしたでしょう。
　『トラウト（アメリカ代表の主将）が、大谷の球を打つ』と。
　でもこれが野球。これがホンモノのWBCなんだと思います。
　全世界が9回裏のトラウトと大谷の直接対決に注目していた。
　こんなことが起こりうるのかと、信じられないようなまるで台本通りでした。
　ただ、私としてはもっと違う展開になればよかったと思います」

デローサ監督が語るように、まるで脚本家によって準備されたシナリオのような展開になりました。もちろんそれはWBCだけでなく、日本の野球、そしてMLBの野球の歴史をも塗り替えていっています。
そんな大谷選手の活躍は記録を超え、人々の記憶に深く刻まれています。

ということで今回は、ドラマティックな場面での大谷選手の活躍についてご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください！
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