渋野日向子は1アンダーでハーフターン、CPKC女子オープン初日に健闘
渋野日向子は1アンダーでハーフターン、CPKC女子オープン初日に健闘
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カナダの難コースで奮闘する日本勢
7月25日、カナダのアールグレイGCで開幕したCPKC女子オープン。米国女子ツアー唯一のカナダでの試合に、日本からは渋野日向子、西郷真央、西村優菜、勝みなみ、吉田優利の5選手が出場しています。大会初日から、日本勢はそれぞれの挑戦を始めました。
渋野日向子の前半戦
渋野日向子は、第1ラウンドの前半を1アンダーで終了しました。彼女は3番パー3でバーディを奪い、それ以外はすべてパーで回り、安定したプレーを見せました。初めてのコースについて「楽しみにしてきたんですけど、ムズイっすね」とコメントし、難コースでの戦いに挑む意気込みを示しました。
渋野日向子はインタビューで「フェアウェーキープがかなり大事」と語り、コースの難しさを実感している様子です。特にグリーン周りの難しさについて、「グリーン周りも難しいところも多かったりするんで、なるべくまっすぐ行ってしっかりフェアウェーキープして、1オンできるようにっていうのは大事かなって思います」と述べました。
日本勢の状況
同組の西郷真央は、7番ホールでボギーを喫し、1オーバーで前半を終えました。一方、午前組でプレーした勝みなみと西村優菜は、共に3オーバーで現時点で116位タイとなっています。吉田優利は後半11番までで2バーディ、2ボギーのイーブンパーでプレー中です。
吉田優利は「ティーショットがすごいカギになるなと思います」と述べ、狭いフェアウェーと密度の高いラフがプレーの重要なポイントであることを強調しました。彼女もまた、難しいコースでの挑戦に対して意欲を見せています。
Video: https://youtu.be/SDuE9qs-lc8