スコッティ・シェフラーのスイングに学ぶリリースのタイミング ウィークグリップとオープンフェースのスイングモデルにおいてリリースのタイミングの重要性とタイミングを知る
[音楽] [音楽] こんにちはゴルフスイングコンサルタント の石田一郎です今回はスコッティシフラ 選手のスイングについて解説をしていき たいと思います現在世界ナンバー1の スコッティシフラ選手まとにかく強いです ねまショットパッドともにうまいんです けれども彼のスイングは少し独特な スイングをしてい ますグリップはウィークででフェースも 少しオープンになってますし足が少しこの ようにね後ろに引けるという特徴もあり ますそのような少し個性的なシフラ選手の スイングをご紹介をしていきたいと思い ます まずシフラ選手のグリップですね構えた時 に左手の方が目標を向くような感じになっ てますしあと右手もですね比較的ウィーク 気味に握ってるということで現代では どちらかというとフックグリップが多いん ですけれどもこのようなウィークグリップ で握るという特徴になっていますそして スイングの時もフェースの向きこのように ですね腰の高さにクラブがあるに垂直に なっていますこのように下を向いている 状態でなくて少し開いた状態ですねそして トップでもこのように45°がスクエアな んですけれどもそれに対して少し開いた 状態になっていますそしてダウンスイン からインパクトにかけてもこのように手が ローテーションしてフェースを返すような 動きになるというのがスイングの特徴に なっていますこのようにウィークグリップ でオープンフェースで しっかりとフェースローテーションを入れ ていくというスイングこれは現代の重心 距離が長いクラブではですね少し珍しい タイプのスイングと言え ます現代ではフックグリップにして フェースの向きが少し閉じるトップでは フェースを向きは空を向くような選手が 多くてそしてインパクトゾーンはあまり手 を返さない で打っていくとローテーション入れないで そのまま面を変えないで打っていくという ち方が多いんですけれどもまその中で少し 特徴的な打ち方になっていますただこの フェースを開いて使うということが悪い わけではないですそのような打ち方も存在 しますですからこれはいい悪いではなくて 彼の個性と言っていいと思うわけなんです ねですから普段ウィークグリップで握って いる方まいろんな打ち方があります フェースを開いてあげる方もいますし左 手首ををこのように手のひらがに折って 使うという人もいますけれどもまそのまま オープンフェイスのまま使っていくという ことをもちろん間違いでありませんです からそのようなグリップがウィークになっ てる人はシフラ選手のスイングを参考にし ていただいてもいいと思いますもう1つの 右足の引けなんですけれどもこれは皆さん 真似する必要はないですシフラ選手の場合 左腰左サイドがこのように目標方向に流れ やすいここありますそうするとバランスを 取るためには足を後ろに引いた方がいい わけなんですねこれが逆にこちらに流れ てる状態で足が前に出てしまうとバランス を崩しやすくなってしまいます前傾角度を 保てなくなってしまうということになり ますので後ろにした方がこのように左足で 支えて立つということがしやすいわけなん ですねまよくボーリングなんかでもこう 流れながら足が後ろに行くような動きに なると思いますしアイスオッケなんかも そうですね移動しながら打っていくと足が 後ろに流れるということになるんですけれ もこれはバランスを取るためにはこの足の 動きがあった方がいいわけなんですで元々 シフラ選手の場合はこの流れる動きが かなり強かったようですね子供の頃の方が このように流れる動きが積極的だったと いうことでま右足を引くという動きが自然 と身についていったと思いますまこのよう にバランスを取るためにこのような右足の 動きになっていますのであえて積極的に 見つける必要はないんですけれども ちょっと目標方向に流れやすいなという方 はそのような動きを少し取り入れてスの 度合を調整していただくのもいいと思い ますシフラ選手のようにウィークグリップ でオープンフェイスの人はリリースを早く する必要がありますクラブリリースを早い 段階大体左腕が地面と平行になった後 ぐらいですねこの後ぐらいからもう解放し ていくそしてフェースローテーションを 入れていくということが必要になります そのため にこの動きですねこのリリースする動きを 練習する必要があるということなんです スコッティシフラ選手が小さい頃から 教わってるコーチランディスミスという名 コチがテサにいるんですけれども彼が インストラクションしてるところを何回か 見たことあるんですねそこで彼が積極的に 推奨してたドリルというのがこういう動き ですこのように地面とクラブが平行になる 時にシャフトがしなるようにダウン スイングをしなさいということを レクチャーしてたんですねここでこのよう にシャフトをしならせるこの動きはある 意味リリースを早い段階で行いましょうと いうことなわけですクラブリリースを 地面と腕が平行の辺りからこのポジション までで行ってくださいということなんです ねこれは決して手だけでこのようにアーリ リリースをしてるわけではないですここで シャフトがしなるように使うこれはもう下 半身も連動してる動きなんですけれども このように早めにリリースをしていくそう することでこの後クラブを解放していく そして腕がこのように交差していく動きに 繋がっていくわけなんですですから ウィークグリップの場合はフェースが開き がちですですから開いたものを閉じながら 使っていくためにはリリースを早く行うと いうことが大事になるんですよくフォロー スルーでこのように手を返しましょうと いうレスもありますけれどもここが本質で はなくてここですね早めの段階でリリース をするそうすればクラブヘッドが走ってき ますので自然と手はこのように帰ります ですからフォローするで一生懸命手を 返そうとじゃなくてその前の段階ですね ここでしっかりとクラブを使ってあげて 解放していくそしてヘッド走らせていけば 勝手にフェースはロテションしていきます しヘッドも走っていくということになり ます スコッティシフラ選手のスイングは少し 個性的ではあるんですけどもウィーク グリップの方には非常に参考になる要素が 詰まっています是非参考にしていただき たいと思い ますOG [音楽]
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★吉田洋一郎 プロフィール
世界のゴルフスイング理論に精通する ゴルフスイングコンサルタント
2019年ゴルフダイジェスト・レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞
ゴルフネットワーク ゴルフトーナメント解説者
北海道出身。世界4大メジャータイトル21勝に貢献した世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベター氏を2度にわたって日本へ招聘し、世界一流のレッスンメソッドを直接学ぶ。
また、毎年数回、アメリカ、ヨーロッパに渡り、ゴルフに関する心技体の最新理論の情報収集と研究活動を行っている。欧米の一流インストラクター約100名に直接学び、世界中のスイング理論を研究している。海外ティーチングの講習会、セミナーなどで得た資格は20以上にのぼる。
また、海外メジャーを含めた米PGAツアー、ヨーロピアンツアーに足を運び、PGAツアー選手の現状やツアーのティーチングについて情報収集を行っている。
【書籍】
著書17冊、累計約20万部。
「驚異の反力打法(ゴルフダイジェスト社)」、「ゴルフ3Dスイング(河出書房新社)など
【連載】
・日刊スポーツ、GOETHE、週刊ゴルフダイジェスト、ワッグル、ゴルフスタイル、北海道新聞
タイガー・ウッズ前コーチ、ブライソン・デシャンボーのコーチを務めるクリス・コモと週刊ゴルフダイジェストにて「クリスコモのバイオメカニクス研究所にようこそ」を連載中。
ご挨拶
はじめまして。
ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎です。
私は中上級者に特化したゴルフスイング構築を行ってきました。
その過程で8年間で世界中のほぼすべてのスイング理論を学んできました。
世界中のゴルフ理論を学んでわかった結論は
「絶対的に正しいスイング理論は無い。」
ということです。
それと同時に
「人ぞれぞれに最適なスイングがある」
ということを感じました。
あなたにはあなたに適したスイングがあるのです。
この「The Single Players TV」では、適切なスイング理論やスイング習得ノウハウを学んでいただき、自分自身でスイング構築・修正を行うことができる「自立型ゴルファー」へレベルアップしていただきたいと思っています。
今まで学んできた価値のある情報と知識をお伝えし、あなたの充実したゴルフライフのお手伝いをしたいと思っています。
【動画視聴に関して】
練習場や外出先でもご覧いただけるように動画に字幕や要点を入れています。
まずはご自宅でご視聴いただいてレッスン内容を理解していただき、練習場や外出先で見直しながら練習に取り入れてみてください。
ボールをひたすら打っても上達しません。
たくさん動画を見てもうまくなりません。
「自分に有益な情報元を選ぶ」→「エビデンスのある知識を学ぶ」→「考えながら練習」→「繰り返し体に覚え込ませる」というプロセスを経ることでゴルフは上達します。
私はあなたにゴルフ上達に関して無駄な時間と労力をかけてほしくないと思っています。
最短ルートを進むための有益な情報と知識をご提供していきたいと思います。
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