渋野日向子の新たなスイングと大躍進の理由 ! クラブが上から入るようになった“厚い当たり”が大躍進のポイントだった

渋野日向子の新たなスイングと大躍進の理由 ! クラブが上から入るようになった“厚い当たり”が大躍進のポイントだった



渋野日向子の新たなスイングと大躍進の理由 ! クラブが上から入るようになった“厚い当たり”が大躍進のポイントだった

渋の日子の新たなスイングと大躍進の理由 今期の全米女子オープンまで渋の日子は9 試合に出場し予選通過は2試合のみと苦戦 を強いられていましたしかし全米女子 オープンでは一転して優勝争いに加わり 単独2位という素晴らしい結果を残しまし たこの劇的な変化の背後には渋の日子の スイングの改善がありましたここではその スイングの変化と成功の要因についてプロ コーチ南秀樹の解説を交えながら詳しく見 ていきますアドレスの変化と安定性南秀 コーチがまず注目したのは渋の日子の アドレスの変化です昨年の一時期渋の日子 は膝を曲げて座り込むような重心の低い アドレスを取っていました しかし全米女子オープンではより自然体の ナチュラルな構えに変わっていましたこの 変更により渋のひなは全計画をキープし やすく安定したアドレスが可能となりまし たトップからトルクを使ってクラブを 寝かすようにリンサイドから入れたいと 思うとアドレスが低くなりやすいんです 反対にクラブを上から入れたいと思った時 にはになります今の渋のひなさんはどちら でもない自然体に近いと南は説明します この自然体のアドレスがスイング全体の 安定性を高めショットの精度向上につがっ たのですインパクトとフォローの改善以前 から渋のひなのインパクトからフォローに かけての動きは非常に優れていましたが 近年はダウンスイングでの起動ののずれが 原因でボールが曲がることがありました 現在こうしたズレが収まりトップの高さに も変化が見られるようになりましたクラブ が上から入るトップになってきました以前 インサイドからの起動が強かった時は ドライバーは良くてもアイアンの縦距離が 合いにくかったと思いますと南は言います 感覚的な話ですがインパクトの厚さに村が 出て思うような距離が打てなくなることが ありましたトップを修正することで アイアンでの距離感も安定しダウン スイングの起動やトップに良い変化が現れ ましたフェアウェーキープ率とパーオ率の 向上全米女子オープンでの渋のひなの ショットは非常に好調でした4日間の フェアウェーキープ率は16位69.6% とパー音率は20位69.4%と非常に 高い数値を記録しましたこのショットの 精度工場は彼女のスイングの改善が大きく 寄与していますルックアップの速さと体の 回転渋のひなのスイングのもう1つの ポイントはインパクトからフォローにかけ てのルックアップが早くなったことです体 の回転切れが良くなったこととボールに コンタクトできるまっすぐ飛ばせるという 自信が出てくると頭を残しすぎることが なくなり振り抜きも良くなりますと南は 指摘しますこれによりショットの安定性が 増し結果的にアプローチやパッの練習にも 集中できるようになりました今後の展望 全米女子オープンを終えて渋のひなのひこ のポイントランキングは1038位から 32位に大きくジャンプアップしました 今週のショップライトLPGAクラシック でも彼女の活躍が期待されていますこの 大会での高成績を維持し続けることが できれば渋の日子の今後のシーズンに 対する期待がさらに高まります南秀樹 コーチについてプロゴルファーである父の 影響でゴルフを始めた南秀樹は高校卒業後 にティーチングプロ資格を取得しました彼 の指導法はクラブの使い方を主としその 評価は非常に高いです幼少期から鈴木アを 指導するなどツアーで活躍する多くのプロ をサポートしてきました新宿中央 クリニックに所属し多くのゴルファーの 育成に貢献していますまとめ渋のスイング の線は彼女のゴルフキャリアにおける 大きな転換点となりました自然体の アドレス安定したインパクトそして体の 回転の改善により渋の日子は再びトップ プレイヤーとしての実力を示しました今後 の彼女の活躍が非常に楽しみです

渋野日向子の新たなスイングと大躍進の理由 ! クラブが上から入るようになった“厚い当たり”が大躍進のポイントだった
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今季、「全米女子オープン」前までは、9試合に出場し予選通過は2試合(1試合は予選落ちなしの試合)と苦しんできた渋野日向子。ポイントランキングは138位でスイング面でも試行錯誤を重ねてきたというが、全米女子オープンでは打って変わって優勝争いに加わり、単独2位フィニッシュと結果を残した。好調の要因はどこにあるのか、現地でプレーを見ていたプロコーチの南秀樹に、渋野のスイングについて話を聞いた。

まず南が注目したのがアドレスだ。昨年は一時ではあるものの、ヒザを曲げて座り込むような、重心を下げたアドレスを取っていたが、全米女子オープンではナチュラルな構えへと変わっていた。「トップからトルクを使ってクラブを寝かすように、インサイドから入れたいと思うとアドレスが低くなりやすいんです。反対にクラブを上から入れたいと思った時には、棒立ちになります。今の渋野さんは、どちらでもない自然体に近い」と、前傾角がキープしやすい安定したアドレスになっているという。

以前からインパクトからフォローにかけての動きは抜群で「プロに入る前から飛んでいたのを覚えている」という南。ここ数年は、そのフォローとダウンスイングでの軌道のズレ、「ダウンスイングで次の動きが想像しにくいスイング」だったことを、ボールが曲がっていた理由のひとつに上げる。現在はそうしたズレが収まっており、トップの高さにも変化が見られると話を続ける。

Video: https://youtu.be/sJWCsts2I3w

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5 comments
  1. 結果が全てのプロです。上から下へのスイングで、高い弾動のもとのスイングが、本来のシブコのスイングです。身体能力をもっと活かせ!

  2. スイングの改造が裏目に出た典型がシブコさん。 少しづつ変化させていけば良かったと思う。

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