梅雨時期＆真夏は要注意！クラブフィッターが教える「クラブを長持ちさせるコツ」

梅雨時期＆真夏は要注意！クラブフィッターが教える「クラブを長持ちさせるコツ」

皆さんこんにちはクラブフィッター小椋 です今回はですねちょっとクラブの解説で はなくてですねまあよくご質問をいただく 部分がありましてそれをちょっとお話しし たいと思いますその内容はですねどうやっ たらクラブ長持ちさせられますかどの くらいこうメンテとかってしてますか みたいな話をよく聞かれます正直ゴルフ クラブはですねまあほんと簡単なお手入れ をするだけで私もだいぶ持ち違うと思っ てるんですよ一番大事なこと 保管場所です使ってない時の置いてある 場所ですねキャディバッグクラブ一番 まずいのは屋外の倉庫もしくは車の トランクの中です 理由はですね日本は 四季がしっかりありますので 温度差激しいですし 乾燥と湿度両方 湿気ですね両方こう結構な 差がありますゴルフクラブが一番 怖いのはですね高温それからまあ多湿も 怖いんですけど 乾燥ですね 一番ダメなトランクです特に夏最近の クラブは特にダメです 理由はですね 溶接じゃなくて接着してるヘッドが増えて きたからです 接着の部分って 熱で 劣化します 劣化したヘッドってどうなるかって やっぱりついてるとこ取れてくるんですよ 取れてきちゃったらもうクラブの性能とか そういったものまでおかしくなりますし やっぱり最悪打った瞬間ヘッド破損して しまうのでこうなると非常に危ないです もうあのせっかく買ったものを長持ちし たいんであればもうそういったところは 絶対にやめてください まあただね絶対にやめてくださいって言っ てもキャディバッグ大きいじゃないですか 保管場所もなかなか難しいですよね特にご 家族いる方はこんなも持ち込みやがって 怒られてる人いると思うんですけどでき たら人間と同じ空間人間が最適と思える 温度 湿度っていうところに保管してあげるだけ でゴルフクラブの持ちは全然変わります 乾燥が怖いのはグリップの劣化を一気に 早めますゴルフクラブってまあ道具です 道具なので 定期的に握ってあげることが私は長持ちの 秘訣だと思ってます 手汗であったり手の油っていうのは やっぱり少しずつグリップに入ってきます ので特にゴムグリップはそうやって定期的 に触ってあげることで劇的にこう 寿命というかフィーリングの劣化を防ぐ ことができます 最近は愛用の系のグリップとか 劣化しづらい変形しづらいグリップも出て きてますけどやっぱりそれだって 触ってあげることが大事ですね もちろんあの触ったままだけじゃダメです 使った後に私自身は キャディバッグからまあクラブを抜いて 少し濡れた付近で 軽く拭いてで 乾拭きして 完全に乾くまでちょっと陰干ししてバック に戻すようにしてます雨の日のラウンドの 後とかそういったことの時はどんなに クラブ吹いてもバック自体が濡れてた状態 でバックに入れちゃうと 結局また湿度に 襲われてしまうわけですよなので雨の日と か 梅雨時はキャリーバッグも中が濡れてない かとかしっかり乾かすっていう意識をして いただくとよりクラブの劣化は防げるかな と思いますね特にスチールシャフト 湿気が多いと見えない内部が錆びてきます 吹けないですからねなんか 結露されちゃう内部結露されちゃったら もうその時点で大変になってしまうので しっかりもそういう状況にならないように するために 快適な空間に置いてあげることで定期的に 使うこと使ったら 軽く水拭き 皮むき 陰干しでいうようなのをまあそうですね 毎回はベストですけどなかなか難しいんで あれば雨の日は必ずやる雨の日以外は2回 に1回でもいいですそれやるだけでも グリップの持ちも含めてクラブのを用いて 変わってくると思いますのでちょっと意識 していただけたら より自分のクラブ 持ちも良くなりますし 毎回メンテすればより愛着が湧いてくると 思います くれぐれも外の倉庫とトランクだけはやめ てください [音楽]

クラブフィッターの小倉勇人さんに、クラブを長持ちさせるためのコツを教えていただきました。

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