顔がいいスライス防止ドライバーとは?【クラフトマン小倉さんが語る】
フックフェースっていうものを日本人は 嫌いますあらさにフェースが左を向かない というようなえその日本人が嫌がるような 部分はうまく消して作っているモデルです え皆さんこんにちはクラブフィッターの 小倉ですえ今回はですねテクノロジーを 駆使してこうスライスを防止するといった ですねドライバーをちょっとご紹介して いきたいなと思い [音楽] ますスライスを予防する部分でえっと クラブの性能の要素としては主にえ3つ あります1つはえフックフェイスと言わ れるものですえ初めからですねこうある 程度構えた時にフェース面が左を向いて いるものですねま物理的に左に打ち出せれ ばえこうこするスライスの原因はこう フェースをこするように打つのでえこう スライス回転がかかってえ右に曲がって いくという形になりますそのフェイスが左 を向いていればそのこする角度が減るわわ ですからスライスが軽減できますでフック フェースっていうものを日本人は嫌います ま理由はですねやっぱりこう目標に対して しっかり構えているのになぜかこう フェース面が左を向いているとえ右に行く のが嫌なのにまっすぐ構えてしまうんです あの効果はあるんですけどまたそのその 部分が分からない方がまっすぐ構えて しまって効果を減らしてしまうみたいな ところがあるのでえ最近のメーカーさんは フックフェーズ以外の部分でえボールを 捕まえるようにえしているものが多いです もう1つはですねえっと内角です内角は こうアップライトとフラットっていうま クラブでいうもこ説明しましょうねクラブ でいうこのフェース面に対してのシャフト の角度になりますこれがアップライトに なればなるほどこのヘッドのターンするえ スピードが早くなるって言ったらいいです かねえ左を向けやすくなるので結果的に やっぱりフェース面が目標に対して フェースが左向きますのでスライスし にくくなります最後はですね重心格と呼ば れるものですまこうした時にですね フェース面がえ上を向いているものまなぜ 上を向くかっていうとですねこのヒール側 に重さが集中しますのでえ結果的にヒール 側にあるとクラブがターンしやすくなるな のでフェース面がまた左を向きやすくなる のでスライスしづらくなるという手ですで 今回そのドローバイアスがですねま しっかりこう組み込まれたえスライス帽子 クラブのま顔を中心に見ながらちょっとご 紹介していきたいなと思いますまず1つ目 のご紹介はPINのG430のsftと いうモデルですこのsftという意味は ですねストレートフライトテクノロジーの 略なんですけれどもえーま要はスライス する人がまっすぐ飛ばせるよっていう意味 合いのストレートフライトでございますえ このピンのま捕まえる要素としてはですね え基本重心格最後3つ目にご紹介した部分 ですねヒールよりにできるだけウェイトを 持ってくることでヘッドのターンを流して まスライスを抑制するという部分になり ますいかにも捕まりやすそうな雰囲気も 作ってるんですけれどもあらさにフェース が左を向かないというようなえその日本人 が嫌がるような部分はうまく消して作って いるモデルですこちらが今えっと持ってる のが私が今ご説明したG4300のSFな んですけれどもちょっと退避するために えっとまスタンダードなポジションである マックスもちょっとお借りしてきました えっとま分かりやすい点といえばえ ウェイトですね通常のマックスはウェイト がフェースの真後ろにえこう選べる ポジションが選べるようになってますで このマックスもですね実はこの重心角を 大きくするためにえヒールよりに動かす こともできるんですねでこれもドローポジ ションっていう風に書いてあるんです けれどもこのsftはそれをさらにこう ヒールよりに動かしてる状態ですでこの sftもポジション選べるんですけれども これでも十分捕まるんですけれどもさらに 捕まえる仕様のポジションもありますので まよりこうフェース面がターンしやすい ようにえチューニングすることができます まこのG4サsftはですねそのフック フェース部分ではなくてえライ角とその 重心角ボールをこう捕まえる要素を見た目 ではあんまり分かりにくいところなんです けどもえヘッドのターンを促す重心角と 内角でボールを捕まえるような設計になっ ていますスライス防止ドライブは2本目 ですこれはえっとヤマハさんのリミッVD のXというモデルになりますこれはですね どっちかっていうとスライス帽子っていう よりはま直進性をとにかく高めたえ基本 設計を持ってますそこにですねえ下辺 ウェイトの性能を持たせることでまより 捕まえてスライス防止にするようなことが できるまそういった特性を持ったモデル ですでこのクラブがですねえっと私として お勧めしたい部分はですねそのフック フェースではなく違う要素でこうボールを 使えるようにえ設計されてる部分ですそれ はですねFピーチという部分がありますで Fピーチって何にって言うとま簡単に言え ばですねフェース面の出っ張り具合ですで 基本のクラブっていうのは大体こう シャフト軸線シャフトに対して少し フェースが前に出てるんですねでまそう することでこうインパクトの瞬間がま シャフト軸線より前にありますのでま早い タイミングでボールにコンタクトする形に なりますでこのえRemixvdxに関し はですねそのFP値を少し引っ込めること で少しでもこうクラブヘッドがターンする 時間を稼げるようになってるわけですで これですね結構ウッドでやるの大変なん ですま理由はこのネックのポジションとか ですね特にこれがあのカチャカチャ付き ですのでカチャカチャをつけながらこの フェース面を引っ込むていうのは非常に こう作るのが大変だったりま多くの メーカーはやらないんですけれどもヤマハ はそこであえてそういう風な形で作ること でですね見た目的にははすっきりしつつ しかも捕まりそうな顔をしてるんだけど フェースが左を向いてないまこの辺は非常 にこうヤマハのこだわりを感じる部分だな と思いますねでさらにですねやっぱり元々 直進性が高いのでとりあえずフェース面 方向えフェースが向いてる方向にさえ ボールが出せばやっぱ曲がりにくくもなり ますのでヘッドの性能で直進性を高めつつ そういったこう形状とかですねウェイトの 重心格でまヘッドのターンを促してえ スライスを防しつつ直進性の高い球を打つ という風なえ特性になって ますはいえスライス帽子ドライバー ちょっと2本ご紹介してきたんですけれど もやはりこう昔はですねえっと形状的に 分かりやすくしないとま要はフェースを左 に向けないとえスライス防止っていうのは なかなか作れなかったですねえそれが やっぱり技術が進歩することによって見た 目は綺麗だけれどもしっかりボールが 捕まえる技術っていうのがやっぱりこう 進化してきてこういったクラブが生まれる ようになりましたやっぱりそうなるとです ねえこういったものを使わない術はない わけですよ日本人が嫌いな部分が綺麗に 取られた状態でこうしっかりボールを 捕まえてくれるわけですからスライス帽子 のクラブってどうせこうなんか左向いてん でしょうとか変な形してんでしょうって 思う方はね是非まずこの2本を見て いただきたいですねあの形状にしっかり 捕まる要素もなんとなく見せつつですね そのフックフェースとかそういったこう気 になるような部分っていうのはもう ほとんどないですのでまやっぱりこうそう いうところがクラブって進化してるんだ なって強く感じます是非そのスライスに 悩んでる方なんかはねこういったクラブを 活用してこう自分が変わらずに弾だけいい 玉を売ってもらえればなと思います非常に あのいいクラブで尖った性能を持ってます ので是非こういったクラブ皆さんも活用し ていただけたらなと思い [音楽] ます DET
クラブフィッターでクラフトマンである小倉勇人さんに、スライス防止ドライバーの基礎知識とその代表モデルについて解説していただきました。
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私は、フックフェイス大賛成です。そのまま打つと左にいきますが、インサイドアウトに振れば、真っ直ぐ飛んで、きれいな飛球線になるからです🥰
フェアウェイウッドはドロー打てるのに
ドライバーはドスライスなんですよね〜笑笑