JMイーグルLA選手権 初日 1R 西郷真央 吉田優利 畑岡奈紗 古江彩佳 渋野日向子 稲見萌寧

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1. このウィルシャーＣＣは距離は6258yと比較的短いコースですが、例えばグリーンが細長いコースや様々な特長があるホールが多くそして小さなホールです。
   それだけにグリーンにのせるショットが大事なコースで、グリーンを外したホールではボギーを出す確率が高いコースだと思っております。
   日本人選手6人は、そのコースを攻略出来ず、1番良くて西郷真央選手のイーブンパーで他の選手が全てオーバーのスコアが初日の成績でした、
   トップは➖７と伸ばしておりますが、初日のカットラインは＋1で22名、安全圏のイーブンパーには23名、予選が厳しい＋２に17名、そして渋野日向子選手など＋3に14名でたった4打差に76名のだんご状態になっています。
   さて渋野日向子選手のプレー内容ですが、WOWOWでは前半のプレーは見れず後半のプレーを見ただけですが、冷静で慎重なプレー内容かと思っております。特にセカンドショットなどはより正確なショットを目指していた様に感じておりましたが、しかしながらパーオン率が示す様に10／18でグリーンに載せれないホールが多くボギーを5個出しました。
   パット数も30でグリーンに乗ってもポアナ芝のせいで苦戦しておりました。このポアナ芝はラインとタッチがしっかり合わないと入らないので、どの選手もショートパットを外すケースがあっただけに渋野選手のパットも大事なプレーになっています。
   JMイーグル選手権の2日目を渋野選手は最低目標today−3を出さなければ予選通過は厳しい状況ですが、シェブロンの時も厳しい状況でしたがtoday−3を出して予選通過致しました。この大会も期待を込めて応援して行きたいと思っております。
   頑張れシブコ
   まずは予選通過してポイントを稼ぐ事です。
   そのことに執念を持ってプレーして欲しいと思っております。