▼参考情報
LPGA – ファーヒルズ 朴セリ選手権
https://www.lpga.com/tournaments/seri-pak-la-open/overview
▼関連動画
朴セリ選手権 見どころ 渋野日向子 古江彩佳 畑岡奈紗 笹生優花 西村優菜 勝みなみ 稲見萌寧 吉田優利 西郷真央
https://www.youtube.com/watch?v=ziRj9r_jpSM
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渋野 日向子 畑岡 奈紗 古江 彩佳 勝 みなみ 西村 優菜 稲見 萌寧 吉田 優利 西郷 真央 笹生 優花
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上位争いに向けて特に日本人選手3名の西郷真央選手、古江彩佳選手、西村優菜選手に注目しましたが、3日目より強くなった風に翻弄されました。それぞれのインタビューを聞いて、その3人へのコメントを述べます。
西郷選手、3日間アンダー回ってだけに最終日もとの想いが強かったと想い、その涙ぐむシーンがありましたが、最終組での優勝争いではないので、この悔しさはまだ早いと感じてました。次回に期待ですね。
古江選手は、昨年のプレースタイルと若干変わった様に感じております。安定したショットは変わりませんが、飛距離が伸びて攻めのゴルフに見えます。心の中では2度目の優勝を強く狙っていると感じました。
西村選手、彼女の特徴は心の思いが顔に出てくることです。彼女の調子のバロメーターなので、これからも楽しみにしております。
さて稲見萌寧選手、3日目の9番の最終ホールが➕3でしたが、スロープレーの二打罰で、8番から注意されていましたが、言葉が良くわからずLPGAの洗礼を受けてしまいました。英語での言葉もこれからさらに勉強も必要かも知れません。
さて実力者が実力通りのプレーでネリーコルダ選手が見事に優勝致しました。14番でのイーグルで勝負は決まりだと思いましたが、17番、18番と連続ボギーでプレーオフになりました。プレーオフの最初の18番ホール、その前の18番を8番アイアンでグリーンオーバーでしたが、このホールでもラフからでしたが、また8番アイアンで二度と同じミスはしないと見せつけた、ピンそば3mの見事なショットでした。同じく3.5mにつけたオトゥール選手がバーディーパットかカップをなめて外したのを見て、必ず入れるとの執念の勝負決めたパットでした。このバーディーパットは、ネリーコルダ選手の優勝の余興を見た想いでした。
さて次週は新規大会のフォード選手権です。また日本人選手が9名全員が出場致します。
渋野日向子選手にとっては、今の調子の良い古江選手や西村選手に実力差をつけられた感じがしております。
技術的には何もひけをとりませんが、課題は安定しないセカンドショットやメンタル面に影響が来やすいパットが課題です。このメンタル面も含めたプレーの安定感です。これもスコアが良くなり、成績も出ればすぐに改善されます。しかしこのメンタル面の克服は自らの力で克服しなければならない問題です。この心理面での克服については、次回お話しますが、自らの力で復活する事をシブコファンは辛抱強く待つしかないかも知れません。それがいつになるかわかりませんが、渋野選手なら甦ると信じて応援して参ります。