渋野日向子が今季初戦で得た“達成感” 「今できる最大限のことを」

渋野日向子が今季初戦で得た“達成感” 「今できる最大限のことを」



渋野日向子が今季初戦で得た“達成感” 「今できる最大限のことを」
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残り80ヤードほどからの3打目をベタピンにつけた最終18番をバーディで締めくくる。これでスコアをイーブンパーに戻した渋野日向子は、充実の表情を浮かべながらクラブハウスに帰ってきた。

「アンダーで回りたかったから(短いのを外しボギーとした)17番のパットはもったいなかったけど、(最後)攻めの気持ちが少し出たかな」

ただ、その納得の様子はスコアというよりも、プレー内容が大きな要因となる。

「不安があるなかでの試合で、ドキドキしながらでした。そういう感覚を楽しめるくらいの気持ちがあればなとか思いながらスタートして」。今季初戦立ち上がりを、こう振り返る。このオフから辻村明志(はるゆき)コーチに師事し始め、スイング面で新たなことに取り組んできた。それゆえ“不安”も大きい。

だが蓋を開けると、序盤からキレイなドローボールは次々とフェアウェイをとらえ、そしてセカンド以降もショットがピンに絡んだ。フェアウェイヒットは14ホール中12回。パーオン数も12回を記録し、計測ホールの飛距離も260ヤードを弾き出した。

Video: https://youtu.be/l4pEi3gz9jE

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