愛媛県松山市出身のプロゴルファー・河本結選手と弟の力選手の２人が、母校の小学校を訪れ、子どもたちとゴルフで交流を深めました。
正本健太キャスター：
「河本結選手と力選手がやってきました。子どもたちの拍手に迎えられながら、母校にがい旋です」
松山市の窪田小学校に現れたのは、地元出身のプロゴルファーで黄金世代として活躍している河本結選手（２５）。そして去年の国内男子ツアーで歴代最長のドライバー平均飛距離を記録した弟の河本力選手（２３）です。
２人は子どもから高齢者まで初心者も楽しめる「スナッグゴルフ」を広めるため、卒業以来となる母校へ。スナッグゴルフの用具一式約６０人分をプレゼントし、お手本を見せながら４年生６０人と一緒に楽しみました。
スナッグゴルフはアメリカで２００１年に開発。テニスボールのような柔らかいボールを打ち、的にくっつけらまでの打数を競いあう競技で、ゴルフの入門スポーツとされています。
ゴルフを習っている女子児童：
「これをもとに、将来プロゴルファーになれたらうれしいです」
女子児童：
「ゴルフは初めてだったけど、プロの人とかを見てすごいなと思いました」
河本結選手：
「プロゴルファーを目指した時の気持ちを改めて感じられた。またここから気持ちを新たに（ツアー）２勝目をあげて、常に上位にいるっていうのが自分の目標であるので、達成できるようにゴルフに全力を注げてプレーできたらいい」
河本力選手：
「僕たちも卒業生として、もっともっとみんなが胸張って言えるような存在になりたいし、地元を盛り上げていきたい」
河本選手らは母校の後輩たちと交流しながら今シーズンの活躍を誓っていました。
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