「すごく汚いフック(笑)」でスーパーセーブ 渋野日向子が魅せた技
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TOTOジャパンクラシック 3日目
最終9番パー5。渋野日向子のティショットはフェアウェイ右サイドのバンカーにつかまり、レイアップした2打目は左の林に突っ込んだ。グリーン方向は開けていたものの、目の前の木がピンをすっぽり隠し、右サイドに走る池も気になる状況だった。
レイアップすることも頭をよぎったが、「JBがチャレンジしようと言ってくれた。あの“すごい汚いフック”は打てるかなと思って(笑)」。隣にいるジョン・ベネット氏に聞きながら、池方向に打ち出した球は大きな弧を描いて、グリーン左手前のエッジにまで運んだ。そしてもう少しでチップインというアプローチを見せてお先パー。「結果的にはすごくあれはよかった。なんとかパーセーブできてよかったです」。
後半のもうひとつのパー5、2番では2打目が右の林に入り、こちらはレイアップを選択した。ラフからのアプローチは2.5メートルと寄せきれず、しびれるパットが残ったが決め切りパー。「かなりシビアなショットが繰り広げられちゃって(笑)」とシブコ節を交えて振り返るが、「気持ちで沈めた感じではありましたね」。きょうのボギーは出だしの3パットでのもののみにとどめることができた。
Video: https://youtu.be/qlSGOx9h00M
最終日なので日向子サンも。頑張るしかないと思いますよでも自分のペ−スを崩さないように頑張って下さい。いつでも日向子サンを応援📣してます😊
お疲れさま、最終戦は攻撃的に。
オフは身長をいかした、飛距離アップを。