【速報】渋野日向子はボギー発進　TOTOジャパンクラシック3日目

【速報】渋野日向子はボギー発進　TOTOジャパンクラシック3日目
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濃霧のためにスタートが30分遅れた。通算6アンダー40位から出た渋野日向子は櫻井心那、穴井詩とともにインコースからスタートした。

右ドッグレッグの出だし10番はティショットをバンカーに入れてしまった。2m弱のパーパットも外してしまいボギーで発進した。

畑岡奈紗、桑木志帆、リン・シユ（中国）の最終組は午前11時7分にアウトコースからスタートする。

「きつかった」 高木優奈は6年越しの合格にうれし涙

念願のプロテスト合格に、高木優奈はうれし涙を流した。初受験から6年。全て最終ステージまで進出したのに届かないでいた合格ラインをようやく突破し、「途中カットラインが気になったけど速報ボードなんて見られなかった。同組の2人(馬場咲希と清本美波)は“ガン見”していて。『よく見られるね』なんて。そりゃ(受験)1回目と6回目は違いますね」と笑って振り返った。

今回と同じJFE瀬戸内海GCで行われた2019年、最終日に「80」の大たたきをした。当時は24位タイからのラスト18ホール。今回の9アンダー3位からのスタートと状況は大きく違うが「足元がフワフワ」していた。「スタートホールで右に曲げて。今回もティショットが右に行っちゃって『何も変わってないんじゃないか』って」。辛酸をなめた過去が脳裏をよぎった。
Video: https://youtu.be/riTnI1pC_WA