田中英道「鳥獣戯画の意味と日米戦争の密約」日本国史学会代講、令和3年5月8日(2021/05/08)

田中英道「鳥獣戯画の意味と日米戦争の密約」日本国史学会代講、令和3年5月8日(2021/05/08)



田中英道「鳥獣戯画の意味と日米戦争の密約」日本国史学会代講、令和3年5月8日

令和3年5月8日自宅にて(2021/05/08)

◇主催:日本国史学会

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田中英道ホームページ | 「美の探究者、歴史と思想を語る」
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  1. 田中先生、珍しく3つ動画を投稿?!
    御壮健で何よりでございます(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ

    そのうち、久しぶりに画に対する講義を拝聴できますこと感謝します┏○┓

  2. こんにちは

    OSS計画のお話を大変興味深く聞いておりました

    近衛文麿の野望と挫折の著者である林千勝先生の本や教材で知った近衛文麿像とはかなりかけ離れているので驚きました

    林千勝先生は一次資料から
    真摯に論立てています
    近衛文麿が戦争末期に
    戦争責任を天皇に負っていただきたく思っていると話したという資料も残っていると仰っておりました

    田中秀道教授の歴史からみる
    近衛文麿像と照らし合わせて考えたいと思います

    新刊を楽しみに待ってます
    お身体を大事に精力的に活動してください

  3. ありがとうございました。とにかく、腑に落ちない事、どれだけ上手に説得されても何か納得行かぬ事、気持ちの悪い事、忘れたつもりでいても何かの拍子で繰り返しあらわへる気の置き所の無さ、こうしたどの時代でも繰り返されてきたであろうひとの営みの中、地についた探求とその積み重ねで初めて生まれひらめきの素晴らしさ感謝です。生きる喜びがなお一層奮起します

  4. 「密約」
    これがもしも本当に交わされていて、結果をすべて折り込み済みで受け入れていたとするならば、
    近衛文麿や皇室・天皇陛下こそが日本国民を塗炭の苦しみに導いた張本人という話にもなりますよ。

    すべてわかっていて、自分達の身の安全だけは確保して軍も国も国民も、すべて差し出して破滅させた張本人が実は近衛のような公家であり、天皇陛下をはじめとする皇室の方々だったという話にもなる…

    これは、ちょっと有り得ないような解釈ではないかと思いますけどね…

    勝つことは初めからわかっていたアメリカ側は、日本を占領統治して自分達にとって都合の良い形に変えるうえで、天皇陛下や皇室というものは破壊するよりも利用することにこそ価値がある、
    と考えていたからこそ温存したという見立ての方が妥当なような気がします。

    そこに、歴史的な経緯を知る、歴史をよく研究したユダヤ人の影響などがあったのかもしれませんが、
    そこに日本側からも密約を結んで皇室の温存を謀っていたというのは、もしそれが本当ならば、そんな密約をした存在こそ本物の売国奴と言えるでしょう…

    皇室さえ残れば、国がどうなろうが、多くの国民が死のうが関係ない。
    国土が破壊され国民が死に、軍が解体され占領統治下で憲法も変えられ、国の在り様を根本から変えられても仕方がないとして「密約」したのなら、
    そんな奴こそ本物の売国奴ですよ。

    今回の田中氏の話が歴史の真実だとするなら、まさに近衛文麿こそ本物の売国奴ですよ。

  5. 「密約」
    これがもしも本当に交わされていて、結果をすべて折り込み済みで受け入れていたとするならば、
    近衛文麿や皇室・天皇陛下こそが日本国民を塗炭の苦しみに導いた張本人という話にもなりますよ。

    すべてわかっていて、自分達の身の安全だけは確保して軍も国も国民も、すべて差し出して破滅させた張本人が実は近衛のような公家であり、天皇陛下をはじめとする皇室の方々だったという話にもなる…

    これは、ちょっと有り得ないような解釈ではないかと思いますけどね…

    勝つことは初めからわかっていたアメリカ側は、日本を占領統治して自分達にとって都合の良い形に変えるうえで、天皇陛下や皇室というものは破壊するよりも利用することにこそ価値がある、
    と考えていたからこそ温存したという見立ての方が妥当なような気がします。

    そこに、歴史的な経緯を知る、歴史をよく研究したユダヤ人の影響などがあったのかもしれませんが、
    そこに日本側からも密約を結んで皇室の温存を謀っていたというのは、もしそれが本当ならば、そんな密約をした存在こそ本物の売国奴と言えるでしょう…

    皇室さえ残れば、国がどうなろうが、多くの国民が死のうが関係ない。
    国土が破壊され国民が死に、軍が解体され占領統治下で憲法も変えられ、国の在り様を根本から変えられても仕方がないとして「密約」したのなら、
    そんな奴こそ本物の売国奴ですよ。

    今回の田中氏の話が歴史の真実だとするなら、まさに近衛文麿こそ本物の売国奴ですよ。

  6. 米内が密約にかかわり、近衛は騙されたというような書物はちらほらあります
    米政府高官大使が陛下に謝っておいてくれといったとか...
    M資金や旧帝国領地下要塞の話も基だねはあったということなのか

    これは真相を闇にしておく布石だったのか?漏れた情報?

  7. 先生の歴史観は本当に素晴らしいといつも拝見させて頂いてます。
     ただ今回の先生の近衛文磨の件ですが天皇をお守りする人かのように言われてますが 昭和天皇に戦争責任をとるように発言されていたとか 仁和寺に住んでもらったらいいとか言ったとか 本当に天皇をお守りしようとした人とは思えないのですが むしろ自分の保身を貫いている人としてしか感じえません 間違っているのでしょうか?

  8. いま、山田五郎さんが芸術関係の動画をUPされていたんですが、鳥獣戯画に関しても『明恵上人』の教えがあって作られたんじゃないか?って仰っていましたが、田中先生のお話を伺って『法華経に対する理解と知識が欠落してる』から分からない・・・合点がいきました。
    田中先生の『深く知れば』のお言葉は私にも少しショックでした。
    私も法華経・大乗仏教の信者で毎朝、お経をあげさせて頂いてるのに・・・自分が情けなく思いました。
    最後にお礼を言わせて下さい、ありがとうございました。

  9. 田仲先生の研究結果は窃盗力有ります。アメリカの元海兵隊の友人は山本はアメリカのためになった偉大な元帥と会うたびに言っていた。山本の真の役割については分らないが、密約あったかもと思う。もっと知りたい、、

  10. 戦後まもなく湯川秀樹が核物理理論でノーベル賞を受賞したのはなぜだろうと思っていましたが、日本が北朝鮮で広島原爆被爆の数日後に核実験に成功したことで合点がゆきました。
    左翼の被爆者という被害者意識は多分朝鮮系の活動家からの様な感じがします。

  11. 梁啟超氏の息子さん、建築家の梁思成氏がアメリカへの進言で、京都、奈良などのところを守られたという言い方を読んだことがあります。

  12. 近衛文麿に対する評価が林千勝先生とまるで真逆な結論。どちらが正しかったのかは小生にはわかりかねますが、このような意見の異なる研究の結果を学問的にもっと積極的に戦わせることができたら日本の歴史学がもっと面白くなると思います。個人的には田中先生のご意見に救られる思いです

  13. アメリカとの密約があったとすれば、その人物は戦後のアメリカ主導プロパガンダで聖人化されて利用されたはずで、逆に言えば本物の英雄は戦犯とされ悪者とされたはずでその筆頭に立たされたのが昭和天皇であったと思います。

  14. 貴重なお話を、ありがとうございます。
    密約があったであろうことは、田中先生、林先生ともに共通されています。
    密約が誰と誰の間であったかは、まだ両先生のお話を聞いても判然としません。
    お話や後の事実から、密約には、昭和天皇は関係していないと確信しています。研究が進むことを期待します。

  15. 大変勉強になります。
    ある裏天皇の護衛集団ヤタガラスの1人の方が(坂本先生)はドイツ、日本、アメリカが核開発競争で凌ぎを削っていたがアメリカは焦っていた。日本はアメリカより先に作っていたが輸送手段で遅れていた。
    イ400の春風(爆撃機)に乗せられる中性子爆弾をアメリカに攻撃する
    数日前に天皇の玉音放送で終戦宣言となりアメリカ本土攻撃は中止となりアメリカ人の推定死者100万人は
    無事に終戦となる。

  16. ありがとうございました。鳥獣戯画の解釈を面白く拝聴いたしました。二元論ではない、知恵により調和をもたらすことが、仏教受容後の日本的な物語ですね。この物語を、古事記の「岩戸隠れ」の話と対比すると更に面白いと思いました。スサノオの乱暴で岩戸隠れしたアマテラスを神々と思金の神が知恵を出し、最後にアメノウズメの舞踏により神々が笑ったことによりアマテラスを岩戸から呼び出し、世界に光を取り戻す話。この場合、神々を喜ばす舞踏が知恵の産物で、世界に調和をもたらしたと考えられますね。しかも、乱暴を働いたスサノオを退治する話ではない。根底に流れている日本人的感性は同じなんだなあと思いました

  17. 歴史の変遷を辿り、皇室、そして神社はこの先も存続するのでしょうか。明治天皇は見通していらっしゃったのかと思われます。

  18. 田中先生現在の米国は余りにも他民族になりこれでは日本国は同盟関係は良いですか、油断できません右か左か訳の分からない国です。

  19. 京都や奈良が爆撃を受けなかったのは、ある意味では当たり前ですよ。私が敵なら京都や奈良、皇居などにある財宝が欲しいからそこは避けます。
    密約をしていたのは近衛や西園寺などの共産主義の人たちであり、その人たちはやはり米国のルーズベルトなどの共産主義者と組んでいた。私はルーズベルトの近くにいた人物(ハミルトン フィッシュ)によって書かれた回顧録を原文で読みました。ルーズベルトがいかに戦争を始める為に日本を巻き込みたかったがよくわかります。ルーズベルトは戦争好きの異常な人であった事が細かく描写されてました。
    また当時のユXヤを追っていた日本人記者の本も読みましたが、ルーズベルトが山本五十六が海軍大将なら日本に勝てるとまで言ってた情報を掴んでました。五十六はフリーメXソンのメンバーとしても登録されていたじゃないですか。
    原爆を日本が米国より先に作っていたのは事実のようです。でも天皇がそれを使わせなかったという記録があるようです。ウィルコックスの本も原文で読みましたが、彼は第二次大戦の裏(つまり軍産複合体や共産主義の繋がりや計画)を知らずに書いているので、日本が悪者としか思ってないですね。読んでいたら腹が立ちました。ユXヤ系軍産複合体のことは戦前の日本人はよく知ってました。その勢力に向かって戦争に行った軍人たちや国民は国や家族(天皇も含めて)を守るという正義感しかなかったと思います。だいたい、天皇をやらないならという条件であれば戦争の片棒を担ぐ、真珠湾攻撃を仕掛ける役を引き受けるとはどういうことでしょうか?何故そうした取引が行われたか理解できなかった。ルーズベルト一味が脅迫してきたってことでしょうね。米国が攻めてきたら日本は勝てない事が分かっていたので、全て焼け野原になるなら、せめて日本の伝統、天皇だけでも守りたいからそういう条件を飲んだと田中先生は仰っているんですよね。難しい選択でしたね。でも真珠湾攻撃をしなければ、米国も日本を攻める理由がなく、日本は大東亜戦争に勝利をしてました。国民に相談せず勝手に一部の者たちで密約をしたのは大きな間違いでしたね。その密約をした時点で日本は負けたって事です。相手の恐喝、ゆすりに屈服したんですから。と私は思います。残念な話。

  20. 先生のおっしゃっる通りなら、何故敗戦後自裁したのか甚だ疑問です、密約を反故にされたと言うことですか、天皇様の国民を思いやるお心を否定することに成りませんか、祖国に対する忠誠心を利用されたと言うことに成りませんか、この論は天皇様と国民の分断に繋がりませんか。⁉️

  21. 近衛文麿を正しくご説明されて有難い。天児屋根命を父祖とする藤原家のしかも五摂家でもあり、今、悪く言う近現代史家には困ります。

  22. 時期ははっきりと記憶していませんが、昭和50年以前に、
    週間新潮だったかな?
    日本が朝鮮で原爆実験に成功した??
    記事がありましたよ。

    公にしないだけで、関係者から密やかに人々に伝え広まっていた話なのでは?

  23. 流石、情報の取り方がすばらしいです。
    私も、核兵器は米国のユダヤ系が「提唱」して日本の科学者が「上手に作った」。というのが正しい歴史だと思っています。

  24. アメリカが日本を頼った一面と、日米開戦からの両国の洗濯が為された一面との両側面が有ったと言える部分が、振り返ると浮かび上がって来ると言う事でしょうか。国史上の各時代の合戦が、同義的に世界大戦に拡大している動きと、一部の利権等との複合的な要素と宗教的対立、主義主張の内部紛争との混雑した現象と因果。

  25. 日中戦争は、近衛文麿が、軍に反して大きくしたと思います。継続させたと思います。東条内閣は、気の毒だったと思います。

  26. 左翼反日マスコミは、偏向で嘘つきなので、もう信じないし、見ません!反日学会の人達に牛耳られている、嘘の歴史教科書をなんとかしたいものです!

  27. こんな動画見る人間なんて時間を持て余しているんだから、真に受けてないでもっと自分で一次資料探して色々考えてみればいいのに

  28. どちらにせよ、国民は死んでいいと判断したわけだ。
    近衛が素晴らしいとは全く思えません!

  29. 広島で爆心地から150mの距離だが地下室にいて助かった人もいる、後年に熱核兵器に比べて当時の核爆弾は2桁、3桁威力が小さく、損害は東京大空襲と大きく変わらない。
    日本が降伏を決断したのはソ連の参戦だが、原爆で降伏と言う虐殺の言い訳をGHQがしたから

  30. 日本軍の原子爆弾の製造施設は、道路・鉄道・港が整備されている北朝鮮の興南にある、総合国策企業である朝鮮窒素肥料(水俣病のチッソ:東洋最大の化学コンビナート)で、
    水豊ダム・長津江ダム・赴戦江の水力発電所を利用して、電力消費量が少なく段分離効率が高い、遠心分離法でウラン235を93%程度に濃縮したようです。
    優良な、ウランの鉱脈は、朝鮮半島の忠清南道天安郡笠場面良垈里と平安南道平原郡石岩面西岩嚴里にあります。
    核爆弾製造に必要な物は、全て北朝鮮北部に揃っており、朝鮮窒素肥料の興南合コンビナートで製造する合理性があります。
    (優良なウラン鉱山の発見の遅れ、ウラン235の濃縮に時間がかかり、延伸した)
    ドイツや米国より早い1934年に、東北大学の彦坂忠義が「原子核エネルギー利用の一方法に就て」原子爆弾や原子炉開発に繋がる学位論文を提出したが、海外の学者から否定され、
    これが主な主因となって原子爆弾の着想が遅れ、在米スペイン人による東機関から、米国の原子爆弾開発の情報を受け、1941年頃から開発を始めたが、実戦投入には遅すぎた。

    彦坂忠義 論文
    https://iwate-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=12370&item_no=1&attribute_id=36&file_no=1

  31. 田中先生ありがとうございます🙏日本は負けてないですね。負けたと言い続けさせやる気を削ぐアングロハラグロアメリカですね🤗

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