渋野日向子は左手首痛でショットはほとんど打たず　それでも「元気で～す」／国内女子ゴルフ

渋野日向子は左手首痛でショットはほとんど打たず　それでも「元気で～す」／国内女子ゴルフ
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女子ゴルフの「ブリヂストンレディス」は１８日に愛知・中京ＧＣ石野Ｃ（６５７３ヤード、パー７１）で開幕。今季国内初戦となる渋野日向子はインの９ホールをラウンドした。

左手首を痛めていることもあって、ショットはほとんど打たずにグリーン周りやパッティングなどの確認が中心に。だが「元気で～す。絶好調です」とおどけた。この大会は２年連続の出場だが昨年は千葉で開催。今回のコースは２０１９年以来４年ぶり２度目で「コースは全然覚えていません」と苦笑した。

開幕2日前の16日は多くの選手が大会コースで練習し、今季の国内初戦となる渋野日向子（24）＝サントリー＝は10番からインコースの9ホールを回った。

　コースでは、稲見萌寧＝楽天＝ら久しぶりに会った選手とハイタッチしたり、ハグをしたりと再会を喜んだ。練習ラウンドはツアー未勝利の上野菜々子＝コーナン＝やスタッフらと談笑しながら、リラックスした雰囲気で調整。ほとんどティーショットは打たず、一方でグリーン周りやグリーン上では入念に時間をかけた。引き揚げる際には「絶好調です」と笑顔で話した。

Video: https://youtu.be/CeQlaCvpVko