【諸見里しのぶさん解説】渋野日向子の飛距離アップの秘密は肩甲骨&股関節の柔軟性
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米女子プロゴルフツアー メジャー第1戦 シェブロン選手権最終日(3日、米カリフォルニア州ミッションヒルズCC)
21位から出た渋野日向子(23)=サントリー=は、7バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーで4位になった。第2日を終えて単独首位に立った渋野日向子は第3日に出場74人中、ワーストタイの77をたたいて21位に急降下したが、最終日は一転、出場選手の中でベストタイをマーク。たった1日で11打も減らす猛チャージで優勝まで4打差に迫った。ジェニファー・カップチョ(24)=米国=が通算14アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝をメジャーで飾った。
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最終日の渋野日向子選手は、ピン位置が手前や奥の端の難しいところに切られる中、ショットの距離感がお見事。精神面も一日で切り替えスイングのバランス、リズムともに良くなっていました。この難コースでベストスコアを2度出して4位は大健闘です。
今大会は飛距離がとても出ていて、昨年から取り組むトップの位置を低めにしたスイングの完成度が高まっていました。アドレスに入る時の動作も1つ減り、思った通りに打てている印象です。体はもともと、強かった体幹に肩甲骨や股関節などの柔らかさがさらに増して、しなりが最大限に生かされ、飛距離と切れを生んでいたように見えました。
Video: https://youtu.be/fxwB1H081VY
おはようございます。昨日、素晴らしい渋野日向子プロの復活劇を見せていただきました。最高です。シェブロンチャンピオンシップは一日目から日向子プロにために舞台は用意されたかと思うくらい、上々のスタートでした。内容のあるしかも3アンダー。首位と3出す差。二日目にはあれよあれよという間にスコアボードを駆け上がり9アンダーのトップ。もうこれは優勝だと期待しました。三日目、スウィングが、突然狂いだし、5オーバーで、4アンダーで踏みとどまりましたが、優勝は疎か10以内の上位進出も危ぶまれました。四日目、日向子プロは元の自信に満ちた日向子プロに、変身していました。無心で立ち向かっているように見えました。3連続バーディーを2回繰り返し、あっと言う間に10アンダー4位タイ。2年間、スウィング改造に努め、どん底からの復活。スウィング改造が成功したことが大舞台で照明された瞬間でした。優勝は間近です。今は1試合一試合経験を重ねてください。優勝はすぐそこにあります。どこまでも、応援します。
やはり渋子さんは、本物‼️期待を裏切らない、日本の誇り☝️我らの夢を叶えてくれる、宝物です👏👏👏
凄いな👏👏👏よく頑張って結果を見せてくれました⛳根性あるね💯💯最終日まで楽しめました⛳💖ありがとう🍙🍙🍙爆食いがきいたかな🍙🍙🍙💖
プロのアスリートって、一番大切なことはファンをワクワクさせて、期待に応えてくれることではないでしょうか?
渋野選手は優勝こそ逃しましたが、充分すぎるほどワクワクさせてくれて最終日は期待に応えてくれました。👏
彼女は間違いなく最高のアスリートですよ‼️✊