1年は早いものだ。五輪イヤーの16年を迎えるまで4カ月を切り、国内女子ゴルフツアーも13試合が残されるのみなった。現在、賞金ランク首位を独走するのはイ・ボミ(韓国)。2位のテレサ・ルー(台湾)に約5000万円差をつけており、賞金女王戴冠へ順調な旅を続けている。そんな華やかな女王争いの裏で加熱するのが賞金シード争いだ。
女子ツアーのシードは大王製紙エリエール・レディース終了時点(11月22日)の賞金ランク50位までの選手に与えられる形となる。シードを狙う者がいれば、当然シードを守ろうとするものもいる。だが、昨年、初シードを獲得した香妻琴乃(23=サマンサタバサ)は守るという考えは持ち合わせていないようだ。引用:yahoo!ニュース