【西村優菜 ハイライト】プロ初優勝!小柄なプラチナ世代が黄金世代勝みなみに大逆転優勝 2020年 樋口久子三菱電機レディース Nishimura Yuna

【西村優菜 ハイライト】プロ初優勝!小柄なプラチナ世代が黄金世代勝みなみに大逆転優勝 2020年 樋口久子三菱電機レディース Nishimura Yuna



2020年 樋口久子三菱電機レディース最終日

2000年度生まれ、プラチナ世代の西村優菜が首位勝みなみと6打差でスタートし、大逆転優勝を果たした。1年目のルーキー、小柄な西村優菜がバーディーラッシュで同じ最終組でまわる勝みなみにプレッシャーを与えながら大逆転勝利するシーンをまとめました。
あまりにも良いショットが連発し西村自身もラウンド中に笑っちゃっています。

00:06 最終日14H(Par4) トップ勝みなみ10アンダー、2位西村優菜7アンダーと3打差で向かえた14H。西村の第2打はカップに寄って行きピン手前2mにつけ、対する勝はマウンドを超えられず手前4mから転げ落ちてしまう。西村はパットをしっかり決めバーディとし、パーの勝に2打差に迫る
01:58 15H(Par3) 初日に渋野日向子がホールインワンを決めたホール。先に打った西村はピン1.5mの位置につけ、勝にプレッシャーを与える。ショット後、平静を装うもこらえきれず吹き出してしまうシーンは見どころです。対する勝はグリーン右にこぼしてしまう。勝は5mのパーパットを沈めパーをセーブするものの、西村はいやらしいフックラインを着実に決めバーディ。
04:03 16H(Par5) 第2打。西村はレイアップでフェアウェイセンターに落とす。一方ロングヒッターの勝は残り299ヤードを2オンを狙うが曲げてしまう。西村の第3打はピン手前に落ち、そこからピンに向かって転がっていく。勝は惜しいバーディパットを逃しパー。西村はバーディパットを決め3連続バーディーとし、3ホールでトップの勝に並んだ。ここでも笑顔がこぼれる印象的なシーンが見られる。
07:28 17H(Par4) 第1打。西村は思い通りのショットが打てず声が出るもののフェアウェイキープ。笑顔からは余裕もうかがえる。勝は左の池方向に曲げたがラフ。西村の第2打はまたもピンに寄ってくるアプローチでバーディチャンスとするも4連続バーディーとはならずパー。勝は第2打を右に外すもアプローチを1mに寄せ粘りのパー。
11:20 18H(Par5) 西村は第1打、第2打フェアウェイ、第3打アプローチはピンをかすめるスパーショット。勝は左ラフから第3打アプローチをピン4mにつけるも惜しくもバーディならずパー。西村は1.5mのバーディーパットを決め優勝

西村は上がり5ホールで4バーディを取り、3打差トップの勝を破り優勝。キレッキレのショットは見ていて気持ちよいラウンドでした。

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