日本国史学会 連続講義(番外編) ◆田中英道「日本人にとっての英語」
令和4年7月9日 日本経済大学 渋谷キャンパス
◇主催:日本国史学会
【日本国史学会よりご案内】令和4年4月1日以降の会員資格について
令和4年4月1日以降の会員資格は、令和4年度の年会費納入(現在受付中!)が必要となります。
会費納入は御入会時の年会費お支払いと同じく、連続講演会の受付での直接支払いのほか、振り込みでも可能です。
◇田中英道ホームページ | 「美の探究者、歴史と思想を語る」
http://hidemichitanaka.net/
「分かっていなくて喋っている人」かぁ・・・S.小泉君みたいな人だと思えば、納得ですね。
翻訳に慣れすぎてしまいましたね。例えば、ワシントンの記者が意図的に誤訳しても誰も気が付かないということが起こります。
田中先生の…言語空間論、納得します。娘は小中学校で作文コンクールで賞を戴き
→スイスの学校…授業は英語、休日仏語、
全寮制での友人とスペイン・ポルトガル語、
中国・韓国語→今、アムステルダムで就労
中でオランダ語に抵抗無くコミュニケーションし
ています。
ドイツ語の格変化には悩まされましたね。
いつも良いお話ありがとうございます。先生少しお痩せになられましたか?暑さに負けない様お身体に気をつけて、これからも頑張って下さい。
田中先生かっこいいな。知識から知恵に消化されたお話もしてくださる。素敵な人生の先輩です。
いつもながら田中先生の正論ですね。
おっしゃるように、すべてのことは必要があって覚えるもの。
歴史なんかは暗記しただけで中身を理解していない。
数学を学んだけれど、社会生活には四則計算だけで生きている。
アメリカにいる日本人の英語発音が悪いのは日本の中学校と高校で学ぶ悪い発音教育である。一旦学んだ悪い発音を治すのは不可能。
そして今は瞬時に正確な翻訳をしてくれるシステムが出来つつあるので、海外に暮らす目的があるとかは別にして、
無理に別言語を勉強する必要はない。
しかし、シュリーマンは、別に外国へ行ったりせず、多数言語を習得してます。家庭教師をつけてやってはいますが。今は、ネット社会なので、家庭でのグローバル化(言語習得環境の作成)は、可能です。
先生のご講演はどれも説得力がある。
日本は(メディアだけかもしれませんが)誰々が流暢な英語でーって言ってますが聞いてみると何だこりゃな英語な事が多いですね。しかも英語が出来るからってだから?って思います。
主語や述語と言った基本的な文章の組み立てがそもそもなってない日本語に、さらに横文字でカナ化して、余計に難解な文章なのに、それがあたかもカッコいいかのように話す人のその日本語は、身振り手振りのジェスチャーで理解しなければならない。。
ドイツ人の意見によれば、英語に励むのは健康に良くないとか🤣🤣🤣
自分では洋楽はほとんど聴いて来なかったものの洋楽に通じた日本のミュージシャンたちが提供してくれたものが好きで昔はよく聴いていました。
日本人どうしでおしゃべりしているのを立ち聞きすると、歌を聞いているようで心地好いとニコニコ話してくれたのはフィリピン人。
日本人が頭の中や物事を超ハッキリ超単純化させた上で伝達したい時は、英語だとこういうふうにしか言えない、という、一語とかか三語文の言い方で案外大丈夫なのかな?と思ったりしています。
国語力も、突き詰めれば、その裏にある「論理」に行き着きます。この能力のあるなしが、学力、特に自己学習能力に直結します。だから、極論をいえば、会話力はあとからつけれるので、田中先生の仰る通り留学してからで良いし、単語力も、成人してからのほうが暗記力は増すので、官僚のように年齢制限があるものを目指す人は別として、心配することはない。
アイヌ語学者の知里先生は英文科から国文に移り、金田一京助に学んだという。