田中英道講演会「天平の古典美術」2022年11月24日@文京シビックセンター(2022/11/24)

田中英道講演会「天平の古典美術」2022年11月24日@文京シビックセンター(2022/11/24)



田中英道講演会「天平の古典美術」
2022年11月24日@文京シビックセンター

主催:伝統と文化を語る集い
撮影協力・協賛:千田会

【新刊情報】
田中英道『日本にやって来たユダヤ人の古代史』
(2022年11月15日発売 / 文芸社)

◇田中英道ホームページ | 「美の探究者、歴史と思想を語る」
http://hidemichitanaka.net/

Total
0
Shares
9 comments
  1. 国家を持たなかった頃のユダヤ人は、文化の高い所に集まるそうです。藤森三千雄さんがおっしゃってました。

  2. 戦後の左派歴史家がわざと避けてきた事実を述べている。日本の悠久の文化に対して、日本人は自信を持てと先生は仰っているのだ。

  3. ヨーロッパのキリスト教の教会にはキリストの名前がついていないで、みんなサンタ・マリアの名前がついているということは、キリスト教の教会の中に入るということはサンタ・マリアの胎内に入ってキリストと対面するということになりますね。w
     ちょうど今、たくさんある田中先生の動画をほとんど見てしまっていて、早く新しい動画が出ないかなと思っていたので、この動画を喜んで見させていただきました。ところで、公万呂の自署の字が人の顔に見えます。天才と言われる人達は子供の心を持ってますからね。w
     大谷翔平選手が試合中ベンチの中でよくイタズラをしている動画が出ていますが、それは大谷選手が子供の心を持っているからです。天才と言われる人達のことを調べれば彼らの多くがイタズラ好きであったことが分かります。それは彼らが子供の心を持っているからです。w

  4. 田中先生、僭越ですが、今の日本では本当に稀でかつ貴重な視点でのお話に、心から感謝申し上げます。19世紀以前は、形は語る、ということを誰もが知っていた、というご指摘、感銘を受けました。なぜ、そういった見方を失ってしまったのか、という問いが頭に浮かびました。以前ミュンヘンのピナコテークで見た、Camilo Filipe というバッロク期の画家のアレゴリー「忍耐」を見た時の衝撃を思い出しました。見た瞬間、その絵画は私に物語ってきたのです。絵を見てそのように感じたことは全くはじめてでした。そして、語ることを意図して描かれたこの絵画を見てきた過去の人々が思ったであろうことを想像したものでした。もともとエステ家の所有で、フェラーラ美術館にあるようです。私は、芸術関係はの全くの素人ですが、それ以来、バロック絵画やアレゴリー絵画が面白いと思うようになりました。先生がおっしゃった、ゲルマン人を納得させるために、マリアを取り入れた、というお話がとても気になりました。例えば現在ドイツ語では、母国ではなく父国(Vaterland )と言いますが、キリスト教化以前のゲルマン人は、母性信仰だったのでしょうか?素晴らしい仏教美術を紹介頂き、本当に楽しい動画でございました。寒さも厳しくなる折、どうぞご自愛くださいますよう。

  5. ユダヤ人も一枚岩ではない。
    みんながみんな、悪党ではない。
    それを一番知っているのは日本人ではないのか。

  6. 国中連が大仏、日光・月光菩薩像、四天王像、鑑真和上坐像を作った。名前だけは聞いたことがあるような気がする。
    そういう人なんですね。クニナカノムラジとワードで打ち込んでも出て来ない、嘆かわし!

    鑑真和上坐像はお寺の暗がりでは眼窩が2つの黒円でしかなく、よく見えない。かなり前、工事中の唐招提寺からの貸出しで
    東京国立博物館で展示された時はよく見えた。日本人なら「モナリザの微笑み」よりは「鑑真和上の微笑み」をよりよく知っていても
    おかしくないほどの微笑み。

    欧州では15~16世紀の芸術が日本では8世紀、そしてギリシャが紀元前5世紀!
     

    仏像が芸術作品であるのは日本だけと以前に田中先生が仰っていた。そして憤怒の表情の像も日本だけだと。

    20年以上も前、仁王像、四天王像を見たフランス人(普通のおばさん)に訊かれたことがある:「日本の像はなぜこんなに
    恐い顔をしているの?」と。その時、おそらく欧米にはこういうものは無いのかと思ったが、やはりそうなんですね。

    田中先生の日本史、世界の美術史の話は非常に興味深い。日本固有の日光・月光菩薩像ともっと後の欧州の宗教画の二人性が
    プラトン哲学由来だと、日本人に指摘されて、イタリア人もびっくりしたことでしょう。

  7. イエスとキリストは全く別人です。

    この事は日本の「いろは歌」に書かれており、日本人なら(日本語が理解出来れば)誰でも自分で確認出来ますよ。

    それによれば、イエスとは香取神社の祭神の経津主の子孫であるイシシス神だと我々日本人に告白しています。
    そしてイシシス神は獅子と関係がある事も知らせています。
    現在では、経津主を「フツヌシ」と根拠なく読ませていますが、本当は「ケイツ」で女性です。

    ですから香取の名前を使い利用しカトリックと名乗っているのでしょう。
    そして、そのイシシス神は日本に帰って来ており、ここからは考察ですが、おそらく清水寺の石清水がイシシスを表していると思います。

    エジプトの遺跡から考察すれば、夫はオシリスであり、二卵星のシリウスと関係があり男女でもあるのでしょう。
    このオシリスが日本人の元でしょう。

    この地球上の生物や植物の殆どは雌雄別体であり、これは5億年前からの地球上の基盤です。

    日本の神社に、男性器や女性器を奉り祝うのは、「雌雄同体側から見た、地球上での生命体の基本的メカニズムを手に入れた喜び」を表現したものとも考えられます。

  8. 表にでないのは、
    過去の歴史から学んだからだと思います。

    王室、日本なら皇室、政治、経営、宗教、報道機関、等々のトップを操れば(操りやすい者をトップに据える)いいのだと。

    矢面に立つと狙われ滅ぼされる危険が常に付きまといますが、
    操り人形の使い手になれば都合が悪くなれば、責任を負わせ切り離しすげ替えれば済む。

  9. 先生の西洋と東洋文化や芸術美術の歴史・宗教への確かな知見と、形象学による深い考察や史実と考古学的証拠に基づく解釈で、縄文文明から始まる我が国の素晴らしい歴史が一つに繋がり、スト一リーとしてはっきり見えて来ました!ありがとうございます!益々のご活躍を期待して止みません!お身体ご自愛を!

コメントを残す